2017年12月にリニューアルして、染めるチカラが約120%アップしたルプルプヘアカラートリートメント。
使い方も簡単で、乾いた髪につけて待って流すだけ。
これだけのステップでもよく染まりますが、ムラなくきれいに染めるコツも知っておくと便利です。
このページでは、ルプルプ の基本的な使い方の詳しい説明と、ムラになりにくい染め方のコツについてお伝えします。
このページの目次
基本的な使い方パート1(初めて使う場合)
初めてルプルプを使うときは、乾いた髪のほうがよく染まります。
他のヘアカラートリートメントの多くは、シャンプー後に使うことをすすめていますが、ルプルプは、乾いた髪がおすすめです。
またルプルプは、最初に使う場合、3回連続で使うことをおすすめしています。
では、ルプルプの基本的な使い方を紹介していきます。
乾いた髪に使う
先ほどお伝えしたとおり、ルプルプは乾いた髪に使えます。
ただ、髪にホコリやチリがついていると染料が髪に定着するのをジャマしてしまいます。
シャンプーはしなくてもいいですが、髪についたホコリなどを落とすためにブラッシングをしておきましょう。
適量を手に取る
ブラッシングを終えたら、クリームを適量手に取ります。
公式ページでは、女性のセミロングでゴルフボール5個分が使用料目安になっています。
しかし、ゴルフボール5個分というとかなり多いです。
男性なら、ゴルフボール2個分でもいいかもしれません。
今回は自分で塗っていくわけですから、「適量」にこだわらず、「足りなかったらもう少し足す」というスタンスで、まずはゴルフボール1個分からスタートすればいいでしょう。
【注意点】
ルプルプは素手で使える白髪染めです。
使った後、石鹸などですぐに洗えば、汚れはある程度落ちます。
しかし、乾いた手や肌荒れがひどい手では汚れが落ちにくいです。
そのため、素手で使うときは、必ず手を濡らしてから使ってください。
また、いくら手を濡らしても、爪や爪周り、爪の間についた色は落ちにくいです。
手を汚したくない人は、手袋をはめて使用しましょう。
髪になじませる
クリームを適量取り出したら、髪になじませていきます。
髪になじませるときは、白髪が多いところや染まりにくいところなど、気になる部分を最初に塗りましょう。
その後、もみあげや髪の生え際など、こまからところを塗り、髪全体になじませていきます。
最初に塗った白髪が気になるところは、最後にもう一度クリームを塗って、重ね塗りしておくと良いでしょう。
ラップを巻く
クリームを髪になじませたら、頭にラップを巻きます。
頭にラップを巻くと、ラップ内が体温で温められ染料の働きがよくなるからです。
また、ラップをピッタリ巻くことで髪が押さえつけられ、表面の髪だけでなく内側の髪にもクリームが届くので、塗り残しを防止できます。
これまでにラップを巻いた経験がない人は、ちょっと面倒くさいかもしれませんが、1度やってみると意外と簡単なので、チャレンジしてみてください。
20〜30分待つ
どのヘアカラートリートメントでも、髪にクリームを塗った後は放置時間が必要です。
ルプルプの放置時間は、20〜30分。
他のヘアカラートリートメントと比べると少し長めです。
待ち時間が少し長いため、お風呂で20〜30分待つのは、人によっては意外と長いと感じるかもしれません。
そこで私はいつも、お風呂に入らず染めています。
テレビやユーチューブを見てバカ笑いしていると、30分くらいすぐにたつのでおすすめです。
すすぐ
放置時間がすぎたらすすぎます。
すすぎは重要で、すすぎ不足のまま終えてしまうと、あとでタオルや枕カバーなどに色移りしてしまいます。
色移りを防ぐため、すすぐときは、シャワーのお湯の色が透明になるまで、しっかりすすいでください。
シャンプーする
すすいでいるお湯の色が透明になるまですすげたら、シャンプーをします。
このとき、しっかりすすいだはずでもシャンプーの泡に色がつくこともあります。
泡の色があまりにも汚れるようなら、もう一度すすぐか、シャンプーを2度行いましょう。
いつものリンスなどで髪を整える
ルプルプ には、トリートメント効果が期待できますが、シャンプーである程度流れてしまいます。
シャンプー後、髪にトリートメント効果が感じられないときは、いつも使っているリンスで、髪を整えましょう。
乾かす
リンスで髪を整え、すすぎまでできたら、あとは髪を乾かして終わりです。
乾かすときは、タオルドライで終わらず、ドライヤーを使って髪の根元までしっかり乾かしましょう。
しっかり乾かせば色持ちもよくなりますし、健康的な髪をキープするためにも、髪が水分を含んだままにしておくことはよくありませんから。
整髪料などを使っている人は初めてでもシャンプーしてから使う
ルプルプの基本的な使い方は、乾いた髪に使うとお伝えしています。
しかし、髪に整髪料をつけていたり皮脂が多かったりする人は、シャンプーをしてから使ってください。
ルプルプは、髪の表面に色をつけて白髪を隠すタイプの白髪染めのため、髪にアルコール分や脂分がついているとうまく染まりません。
ホコリ程度ならブラッシングで落ちますが、整髪料や皮脂はブラッシングだけでは素髪にならないのです。
ルプルプ は、基本的に乾いた髪へ使いますが、髪に整髪料や皮脂が付いている人は、シャンプーしてから使いましょう。
基本的な使い方パート2(色をキープするために使う場合)
ルプルプは、上記の使い方で3回連続で染めると、ほぼ希望の色に染まっていきます。
そして、染まった希望の色をキープするには、色落ちのようすを見ながら1週間に1〜2回程度使っていきましょう。
もしかしたら、1週間に1〜2回程度の頻度で使うと聞くと、大変に感じるかもしれませんが、色をキープするときは、乾いた髪に使うのではなく、いつものリンス感覚で使えます。
そのため、特別時間を設ける必要はなく、白髪染めをする感覚の手間もありません。
では、ルプルプ で色をキープする使い方を説明します。
シャンプー後の髪に使う
一旦染まった色をキープするときは、シャンプー後がおすすめです。
シャンプーをして髪をきれいしにした後、いつものリンスのつもりでルプルプ を使えます。
タオルドライする
今、「シャンプー後にいつものリンスのつもりで」と伝えましたが、1つだけシャンプー後にしてほしいことがあります。
それは、タオルドライです。
シャンプー後の髪から、お湯がポタポタ落ちるようでは、クリームが髪に定着しません。
シャンプー後は、タオルドライをして、できるだけ水分を取りましょう。
適量を手に取り髪になじませる
タオルドライをした後は、先ほどお伝えした手順でクリームを髪になじませていきます。
10分待つ
待ち時間についていうと、初めて使うときは20〜30分程度でしたが、色をキープするときは10分でかまいません。
すでに色が付いている状態の髪を染めていくので、10分あれば十分です。
すすいで乾かす
10分たったら、シャワーのお湯の色が透明になるまでしっかりすすぎます。
すすぎが済めばシャンプーはしなくても大丈夫です。
シャンプーもしないため、いつものリンスも必要ありません。
ルプルプ はトリートメント効果が実感できるため、すすいだ後は、髪をしっかり乾かして終わりです。
使用料目安
ルプルプ の使用料目安について、先ほど少しお伝えしていますが、女性のセミロングの長さでゴルフボール5個分です。
ただ、確かに公式ページには「セミロングでゴルフボール5個分」と書いてありますが、私が使った印象では、ゴルフボール5個分というのは、かなり多い量になります。
1本で使用できる回数でみると、ショートで約6回、セミロングで約4回。
そして、ルプルプの内容量は、200gのため、計算するとセミロングで50gです。
となると、ゴルフボール1個分の重さは約13gになりますが、私が写真のイメージからゴルフボール1個分を計ってみたところ、30g近くありました。
ゴルフボール5個分となると、セミロングで120g使うことになります。
これでは、セミロングで使える回数は2回未満です。
ちょっと計算が合わないです。
ルプルプ の使用料目安は、「ゴルフボール」という例えがあいまいなため、あまり気にせず、髪の長さや量に合わせて使うと考える方がいいでしょう。
ムラになりにくい染め方のコツ5つ
ここまで、ルプルプ の基本的な使い方についてお伝えしています。
多くの人は、基本的な使い方をすれば、よく染まるでしょう。
しかし、中には染まりにくい人もいるかもしれません。
また、うまく染めたつもりでも染め上がりにムラができる人もいるでしょう。
そこでここからは、染めムラなくきれいに染めるコツを5つ紹介します。
うまく染まらなかった人でも、染めムラができてしまった人でも、以下の方法を使えばうまく染められますので、ぜひ試してみてください。
ノンシリコンシャンプーを使う
ルプルプを使うとき、シリコン入りのシャンプーを使っているとうまく染まりません。
シリコンが、1本1本の髪をコーティングしてしまうからです。
ルプルプの染料は、髪の表面に色をつけるタイプの白髪染め。
シリコンが、髪の表面をバリアのように包んでしまっていると、染料が髪に定着できないのです。
シリコン入りのシャンプーは、指どおりがよくなるため使う人は多いですが、ルプルプを使うときは、シリコンが入っていないシャンプーにしましょう。
クリームをたっぷり使う
すでにお伝えしていりとおり、ルプルプの公式ページの使用料目安があまり当てになりません。
そのため、あなたの髪の長さや量に応じて使うことをおすすめします。
ただし、少ない量のクリームをコームなどで髪全体に伸ばして使うことはおすすめできません。
髪の根元にもしっかりクリームが届くように塗っていきましょう。
そして、さらによく染めたいのなら、クリームをたっぷり使うことをおすすめします。
鏡を見て、「だいたい塗れている」程度では、染めムラができます。
クリームが全ての髪の根元から毛先までしっかり馴染むように、クリームはケチらず使いましょう。
重ね塗りをする
重ね塗りをすると、よく染まりやすいです。
特に白髪が目立つところは重ね塗りをしましょう。
また、目が届きにくい後頭部や耳の後ろ、えり足なども重ね塗りをするといいです。
「塗れたかな」と思ったら、もう一度クリームをのせてなじませていきましょう。
放置時間を延ばす
ルプルプは、放置時間を延ばすと、色が定着しやすくなります。
基本的に、最初に使うときは20〜30分、色をキープするときは10分である程度染まります。
しかし、さらに良く染めたいなら、30分〜1時間放置することをおすすめします。
放置時間を延ばせば、手間をかけずに染料の定着がよくなるため、おすすめです。
ラップの上からドライヤーの温風を当てる
クリームを髪となじませた後ラップをしたら、ラップの上からドライヤーの温風を当てることもムラなく染めるコツの一つです。
ラップの上から温風を当てると、染料が温められ、染料の働きがよくなります。
つまり、定着しやすくなるということです。
ラップの上から温風をあてるのは、美容院でパーマをあてるとき温めることと同じ理由です。
特に冬など、部屋の温度が下がっているときは有効です。
染まりやすく傷みにくい白髪染め
このページでは、ルプルプ の基本的な使い方の詳しい説明と、ムラになりにくい染め方のコツについてお伝えしています。
ルプルプは、ほかのヘアカラートリートメントと違い、乾いた髪に使うことをすすめています。
乾いた髪に使う方がよく染まるからです。
ルプルプ を使うときは、シャンプーをせず、乾いた髪に使いましょう。
また、希望の色になった後、色をキープするときはシャンプー後でも大丈夫です。
いつものリンス感覚で使いましょう。
そして、さらにきれいにムラなく染めたいときは、クリームをたっぷり使ったり放置時間を延ばしたりしてみましょう。
これまで以上にムラなくよく染まります。
ルプルプは、私が使ったときでも3回でほぼ白髪を隠せました。
無添加でアレルギーテストも済ませているため、ジアミン系の成分でアレルギーが出てしまった人でも使える可能性が高い白髪染め。
さらに、ガゴメ昆布から抽出したネバネバ成分のフコイダンが、傷んだ髪を補修し、髪と頭皮を守ってくれます。
ルプルプのヘアカラートリートメントは、髪の健康が気になる40代50代の男性におすすめできる白髪染めです。
色の種類 | ソフトブラック ベージュブラウン モカブラウン ダークブラウン ブラウン |
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香り | さわやかなハーブの香り |
放置時間 | 通常は10分 よく染めたい場合は20〜30分 |
内容量 | 200g |
1本の使用回数 | ショート約6回分 セミロング約4回分 |
価格 | 通常価格3000円(税抜き) 初回お試しキャンペーン1980円(税抜き) 2本セット定期便キャンペーン初回3240円(税抜き) |
保証 | 全額返金保証あり |
送料 | 2本セットの定期コースは送料無料 |