ジアミン系染料やタール系色素など7つの無添加を実現しているルプルプカラートリートメント。
アレルギーが起こりにくいため、多くの人に親しまれています。
そんなルプルプは、髪の生え際などの部分染めに使っている人も多いです。
美容院で白髪を染めている人でも、2〜3週間たてば、あらたに伸びてきた白髪は目立ちます。
そのようなとき、ルプルプで伸びてきた白髪を隠せば、美容院へ行くまで白髪を隠せたり、美容院へ行く回数を減らしたりできますから。
ただ、ルプルプと美容院を併用する時には注意点があります。
このページでは、ルプルプと美容院を併用することについてお伝えします。
このページの目次
ルプルプと美容院は併用できる
そもそもの話ですが、ルプルプと美容院は併用できるのでしょうか。
結論としては、併用できます。
ルプルプは、髪の表面に色をつけて白髪を隠します。
そして、毎日のシャンプーで少しずつ色が落ちていきます。
そのため、ある程度ルプルプの成分が髪から落ちていれば、美容院で染めてもらっても問題ありません。
ただし、美容院によっては、断られたりすすめられなかったりするため、確認が必要です。
明るく染めなおすことは難しい
ルプルプで染めた後、美容院へ行き染めてもらうとき、ルプルプの色より明るく染めることは難しいです。
明るく染めることが難しいのは、ルプルプの成分をきれいに落とさなければならないからです。
特に、染めてから1週間程度しかたっていない場合、髪にはまだルプルプの染料が残っています。
染料が残っている状態で美容院で染めてもらっても、希望の色にはなりにくいです。
これは、美容師のウデが悪いのではなく、成分同士が化学反応を起こしてしまうためなので仕方ありません。
「できるだけすぐに染め直したい」と思っても、特に短期間の場合、明るい色に染めることは難しいので、ご注意ください。
短期間での併用はおすすめできない
お伝えしているとおり、ルプルプと美容院の併用はできます。
しかし、短期間で併用することはおすすめできません。
特に、ルプルプで染めたばかりのタイミングで、美容院で染めてもらうことは、しないほうがいいでしょう。
なぜなら、ルプルプの成分が髪に残っている状態で、美容院へ行って染めてもらうと、お互いの成分が反応し合い、希望の色に染まらないからです。
例えば、染めムラができたり、髪色が緑になったりすることも考えられます。
そのため、ルプルプで染めたすぐ後に、美容院で染めてもらうことはおすすめできません。
公式ページでは、1週間程度あけることを推奨
先ほど、、ルプルプと美容院の併用を短期間にすることはおすすめしないと伝えました。
では、どの程度あいだをあければ併用できるのでしょうか。
公式ページによると、美容院のヘアカラーの使用は、施術前後1週間程度になっています。
ルプルプと美容院のヘアカラーを併用するときは、少なくても1週間はあけましょう。
染めてから2週間以上あけて美容院へ
お伝えしているとおり、公式ページでは、ルプルプと美容院のヘアカラーを併用するときは、施術前後1週間以上あけるといいです。
確かに1週間あければ、褪色(色があせること)がすすみますから、成分も落ちついている状態かもしれません。
しかし、1週間では、まだまだ染料が残っています。
しかも、ルプルプを1週間に2回ずっと使っているとすると、それだけ重ね塗りをしていることになるため、1週間では、成分が落ちきれません。
おそらく、公式ページが伝えている「1週間」というのは、「短くても1週間はあけてください」という意味だと思います。
ルプルプで染めた後は2週間はあけて、美容院へ行くようにしましょう。
ルプルプの使用頻度による差がある
さて、ルプルプと美容院のヘアカラーを併用するには、1〜2週間程度あけると良いとお伝えしています。
しかし実は、あける期間には個人差があります。
髪質にもよりますが、ルプルプの使用頻度によって、あける期間が変わってきます。
例えば、ルプルプを1週間に2回使う人と、2週間に1回しか使わない人がいたら、ルプルプを使う回数は4倍違います。
使う頻度が多い人ほど、ルプルプを重ね塗りしていることになるので、髪に残る成分も多いです。
そのため、ルプルプを使う頻度が多い人は、美容院で染めてもらう前に、ルプルプを使わない期間を多く取る必要があります。
特にルプルプを使う頻度が多い人は、美容師に状況を伝え、美容師に判断してもらいましょう。
髪が緑になる原因は昆布ではない
先ほど、少しお伝えしましたが、ルプルプと美容院のヘアカラーを短い期間で併用すると髪が緑になることが、まれにあります。
髪が緑になるのは、染める色の元になっている色が「赤」「青」「黄」の3色だからです。
この3色が混ざり合って、さまざまな色で発色します。
そのため、「赤」だけが先に落ちてしまったり「赤」の定着だけが弱かったりすると、「青」と「黄」が混ざる色、つまり「緑」が強く発色するのです。
本来、染料成分が正常に働けば、3色が定着し、希望の色に染まります。
しかし、短期間で併用することで、別の成分が加わるため、成分同士で化学反応が起きてしまうのです。
そのため、まれではありますが、髪が緑になるケースがあります。
短期間でルプルプと美容院のヘアカラーを併用するのはやめましょう。
ちなみに、「昆布系のカラートリートメントだから緑になる」という人がいますが、それは間違いだと思います。
昆布から抽出するエキスは緑色ではないし、色素でもありません。
昆布を茹でると緑になるため、勘違いしているのかと思われます。
ルプルプの染料を落とすなら固形石鹸で洗髪
お伝えしているとおり、ルプルプと美容院のヘアカラーを短期間で併用することはおすすめしていません。
しかし、「ルプルプの色が気に入らない」「急用ですぐにでもきれいに白髪を染めたい」など、ルプルプで染めた後すぐに美容院へ行きたいケースもあるでしょう。
そのような場合は、どうすればいいのでしょうか。
安価で売られている、界面活性剤が入った高級シャンプーでも色は落ちますが、「固形石鹸が一番色をはがす」と教えてくれました。
急用だけでなく、「ルプルプで染めたら髪が緑になった」という場合でも、固形石鹸で洗髪すれば、色を落とせるそうです。
併用するときは美容師へ相談する
最後になりますが、ルプルプと美容院を併用するときに、必ず行ってほしいことをお伝えします。
それは、美容師へ相談することです。
「1週間あけたからいいだろう」「2週間あけたから大丈夫だろう」「固形石鹸で洗ったから大丈夫じゃないか」ということではなく、ルプルプで染めた後なら、美容師へ必ず相談しましょう。
ルプルプで染めた後は、少なからず髪に成分は残っています。
成分が残っていることを知らずに、美容師がいつもどおりに染めてしまうと、希望の色に染まらない可能性があります。
ルプルプを、どのくらいの頻度で使っていて、前回使ったのがいつなのかはっきり伝え、美容師に判断してもらいましょう。
染めた後になって「言ってくれれば違う方法をとったのに」とならないよう、予約の段階で今の状況を伝え、当日は、あなたの髪の状態を見てもらい、最良の方法をとってもらうことをおすすめします。
美容師への相談は必須
このページでは、ルプルプと美容院を併用することについてお伝えしています。
ルプルプと美容院は併用できますが、ルプルプで染めた後は、できれば2週間以上あけたいです。
そして、併用するときは、必ず美容師へ相談しましょう。
ルプルプは、他のヘアカラートリートメントと比べると、染まりやすいタイプの白髪染め。
髪に成分が残りやすいため、美容師へ相談することを忘れないでください。
色の種類 | ソフトブラック ベージュブラウン モカブラウン ダークブラウン ブラウン |
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香り | さわやかなハーブの香り |
放置時間 | 通常は10分 よく染めたい場合は20〜30分 |
内容量 | 200g |
1本の使用回数 | ショート約6回分 セミロング約4回分 |
価格 | 通常価格3000円(税抜き) 初回お試しキャンペーン1980円(税抜き) 2本セット定期便キャンペーン初回3240円(税抜き) |
保証 | 全額返金保証あり |
送料 | 2本セットの定期コースは送料無料 |