利尻ヘアカラートリートメントの口コミをみていると、たまに「髪が緑になった」という口コミがあります。
実際、このサイトへ寄せていただいた口コミの中にも、「緑になった」人がいます。
実は私も、利尻ヘアカラートリートメントではありませんが、他のカラートリートメント でこめかみ部分の髪が緑になった経験があります。
上の写真が緑になったときの写真です。
そこで、「利尻ヘアカラートリートメントを使うと、髪が緑になることはあるのか」メーカーさんへ直接電話して聞いてみました。
その結果わかったことは、実際に「髪が緑になるケースはある」ということです。
このページでは、利尻ヘアカラートリートメントを使うと髪が緑になる原因と対策を、メーカーさんの話を元に解説していきます。
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このページの目次
口コミ
このサイトの利尻ヘアカラートリートメントに対する口コミを寄せていただいた方の中に、「髪が緑になった」人が1人いらっしゃいます。以下の口コミがそうです。
髪が緑になった
(年齢、性別不詳)
シャンプーするような感じで使うとだんだん染まっていくというものです。
まあこんなものかなと何回か使用しました。
可もなく不可もなくという感じです。
手軽といえば手軽だけど、なんかキッチリは染まらない感じです。
トリートメントなので仕方ないのかな。
白髪染めよりは髪の痛みは気にならないところは良かったです。
でもしばらく使うと髪が心なしか緑になっているような気がしました。光のかげんで結構緑に見えました。それがいやだったので使うのをやめました。
その前は同じようなトリートメントでプリオールを使っていたのですが、緑になったのは初めてで、びっくりしました。
やめたら元に戻ったのでやはり利尻昆布のトリートメントが原因のようです。
今は自分では染めず、美容室で染めてもらっています。
多少お金がかかっても私にはその方が合ってると思いました。
このように、まれに髪が緑になる人がいます。髪が緑になる原因はなんでしょう。
メーカーさんへ電話で問い合わせると、原因と対策を教えてくださいました。
まずは原因からお伝えします。
髪が緑色になる原因
メーカーさんの話によると、髪が緑になる原因は、2つあります。
一つはヘアカラートリートメントの「鮮度」、そしてもう一つは、いつも使っている「シャンプー」です。
それぞれ説明していきます。
鮮度が原因
利尻ヘアカラートリートメントは、成分に「パラベン」などの防腐剤を配合していません。
そのため、製造日から使用日までに時間がたちすぎると、色素が劣化する場合が考えられます。
色素が劣化すると、希望の色に染まらずに緑色になるケースがあります。
逆にいうと、製造日から3年以上たったものや、開封してから3ヶ月以上たったものは希望の色に染まらない可能性があるということになります。
公式サイトから買い求める場合は、鮮度の良いものが届くと思いますが、使う前に製造日を確認して、開封したあとは3ヶ月以内に使うようにしましょう。
シャンプーが原因
どういうことかというと、シャンプーの洗浄力が強いと、赤みだけが先に色落ちして残った色が緑に見えるというのです。
利尻ヘアカラートリートメントに配合されている染料は、HC染料と塩基性染料、そして「シコン」や「クチナシ」、「ウコン」などの天然由来の植物色素です。
「ジアミン系」や「タール系」、「鉱物油」などの色素は使っていません。
配合されている植物色素の組み合わせで、明るめの「ライトブラウン」から落ち着いた色の「ブラック」までを表現しています。
このとき基本になる色は、「赤色」、「青色」、「黄色」です。
染めたばかりのときは、配合されている3色が正しく反応して髪を希望の色に染めます。
しかし、強い洗浄力のシャンプーを使うことで、赤みだけが先に色落ちし、残る青色と黄色の組み合わせで緑色になってしまうのです。
シャンプーで髪の色が変わってしまうケースでは、急に緑になるのではなく、徐々に緑色になっていくのが特徴です。
パーマやヘアカラーの成分が原因
メーカーさんに聞いた話ではありませんが、知り合いの美容師に聞いた話も付け加えておきます。
パーマやヘアカラーに含まれる成分が髪に残っているうちにヘアカラートリートメントを使うと、髪に残っているパーマやヘアカラーの成分とヘアカラートリートメントの成分が化学反応をおこして、髪色が変わってしまうことがあります。
ヘアカラートリートメントをしてからパーマやヘアカラーをする、逆のパターンも同様です。
利尻ヘアカラートリートメントに限らず、ヘアカラートリートメントをするときは、パーマやヘアカラーをする前後1〜2週間あけると良いです。
心配な人は、美容師さんに相談しましょう。
髪質は関係ない
メーカーさんんから話を聞いているとき、個人的に思っていることを質問してみました。
それは、「髪質によって染め上がりの色が緑になることはあるか」です。
ただ、キューティクルがきれいに揃ってる健康的な髪や硬い髪、太い髪の人などは、そもそも染まりにくいです。
そのため、たとえばブラックで染める場合、人(髪質)によって、落ち着いた黒色になる人と明るい印象の黒色になることあります。
このように、髪質によって染まり上がりの違いはあるかもしれないが、ブラックで染めたのに、髪質の影響で緑色になることはないとのことです。
対策
メーカーさんがおすすめする、対処方法も聞けましたので、紹介します。
髪が緑色になってしまったときの対処法です。
緑になった場合は固形石鹸で洗い落とす
髪色が緑になってしまった状態は、赤みが落ちて青色と黄色が残っている状態です。
そのため、髪の緑を落としたい場合は、赤みを加えるのではなく、青色と黄色も落とすと良いです。
青色と黄色の色素が残った髪を元に戻す方法は、強い洗浄力のあるもので髪を洗うことです。
それには、固形石鹸が良いです。
ネット上ではよく、髪には「アミノ酸系のシャンプーや石鹸シャンプーが良い」とあります。
そのため、もし髪が緑色になってしまった場合は、固形石鹸を使ってシャンプーして、もとの髪色へ戻しましょう。
緑になるのを防ぐ方法
髪色が緑になることを防ぐには、これまで伝えてきた3つの原因を防げば良いです。
「鮮度の良いものを使う」、「強い洗浄力のシャンプーは使わない」、「パーマやヘアカラーとの間隔をあける」です。
鮮度の良いものを使う
これまでお伝えしているとおり、古くなった利尻ヘアカラートリートメントを使うと希望の色に染まらない場合があります。
そのため、髪を緑色にしないためには、鮮度の良い利尻ヘアカラートリートメントを使うことが大切です。
メーカーさんの話によると、製造日から3年以上たったものは使わない方が良いです。
また、開封してから3ヶ月以上たったものもよくありません。
公式サイトから購入すれば、古いものが届くことは考えにくいです。
しかし、公式サイトではない通販会社や、ドラッグストアなどで購入するときは、製造年月日を確認して、鮮度の良い利尻ヘアカラートリートメントを購入しましょう。
そして、開封したら3ヶ月以内に使い切るようにしましょう。
ノンシリコンのアミノ酸系シャンプーを使う
前にお伝えしたとおり、強い洗浄力のシャンプーを使うと、染めた色が落ちやすく、髪が緑になることがあります。
そのため、髪色が緑になることを防ぐには、洗浄力が強くないシャンプーを使う必要があります。
特におすすめなのは、アミノ酸系のシャンプーです。
アミノ酸系のシャンプーは、髪や頭皮にやさしい成分を配合している分、洗浄力は強くありません。
そのため、アミノ酸系のシャンプーは、ヘアカラートリートメントで白髪を隠す40代、50代の男性にとってうれしいシャンプーです。
特に、ドラッグストアなどで安価で売られているシャンプーは、洗浄力が強すぎるため、気をつけるほうが良いです。
ボトルの裏の成分表の中に、「ラウリル硫酸」とか「ラウリル硫酸ナトリウム(Ng)」などの表記があるものは、強い洗浄力があります。避けましょう。
また、ノンシリコンのシャンプーであることも重要ポイントです。
シリコンは、髪をコーティングするため、指どおりがよくなります。
しかし、髪の表面に色をつけて白髪を隠すタイプの白髪染めには、色の付着を邪魔されるため不向きです。
パーマやヘアカラーとの間隔をあける
知り合いの美容師の話としてお伝えしたとおり、ヘアカラートリートメントを使うときは、パーマやヘアカラーを使う間隔をあける必要があります。
お互いの成分が化学反応を起こし、髪が変色してしまう場合があるからです。
パーマやヘアカラーをしたときは、1〜2週間くらいたってから利尻ヘアカラートリートメントを使うようにしましょう。
また逆に、利尻ヘアカラートリートメントを使ったときは、1〜2週間くらいあけて、パーマやヘアカラーをするようにしましょう。
そうすることで、成分同士の化学反応による、髪色が緑になることを防ぐことができます。
健康的な髪へ導いてくれる白髪染め
このページでは、利尻ヘアカラートリートメントを使うと髪色が緑になる原因と対策について、メーカーさんへ問い合わせたことを中心にお伝えしています。
髪が緑色になることは実際にあり、その原因として、鮮度、シャンプー、パーマやヘアカラーが考えられます。
しかし、これらの原因は、利尻ヘアカラートリートメントに限ることではなく、どのヘアカラートリートメントにも当てはまります。
利尻ヘアカラートリートメントだけが緑色になるわけではありません。
利尻ヘアカラートリートメントの口コミに「髪が緑になった」というものがいくつかあるのは、多くの人が利尻ヘアカラートリートメントを使っているため、そのような口コミも多いのではないかと推測できます。
万が一、利尻ヘアカラートリートメントを使って髪が緑色になってしまった場合は、慌てず冷静になって、このページにある対処方を実践してみてください。
利尻ヘアカラートリートメントは天然由来の植物成分を多く配合している髪や頭皮に優しい無添加な白髪染めです。
40代、50代の男性にとって、白髪を隠して若々しい自分でいられるだけでなく、髪や頭皮の環境を整えてくれて健康的な髪へ導いてくれる白髪染めです。
使用量目安 | ショートピンポン玉大1個 セミロングピンポン玉大2個 ロングピンポン玉大3個 |
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色の種類 | ライトブラウン ナチュラルブラウン ダークブラウン ブラック |
放置時間 | 10分から30分程度 |
内容量 | 200g |
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