利尻ヘアカラートリートメントは、髪の表面に色をつけて白髪を隠すタイプの白髪染めです。
ただ、1度使うだけでしっかり色がつくのではなく、使うたびに徐々に色がついていくタイプの白髪染めです。
そのため、「利尻ヘアカラートリートメントは毎日使わないといけない」と思う人がいるようですが、毎日使い続ける必要はありません。
利尻ヘアカラートリートメントを使うときは、最初だけ3〜5回続けて使い、希望の色に染めます。
その後は、1週間に1〜2回程度で染めた色をキープできます。
このページでは、利尻ヘアカラートリートメントを毎日使う場合と間隔をあけて使う場合についてお伝えします。
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このページの目次
髪の表面に色をつけて白髪を隠すタイプ
利尻ヘアカラートリートメントは、一般的な2剤式のヘアカラータイプの白髪染めとは、髪を染める仕組みが違います。
ヘアカラータイプの白髪染めは、髪を脱色して髪の内部に色を入れることで、白髪を染めます。
一方で利尻ヘアカラートリートメントは、髪を脱色することはなく、髪の表面に色をつけることで白髪を隠します。
徐々に希望の色に近づいていくタイプ
「白髪を染める」ということだけに着目すれば、ヘアカラータイプの白髪染めは1度でしっかり染まり、色落ちもしにくいです。
一方、利尻ヘアカラートリートメントは、徐々に着色していくため、数回続けて使うことで希望の色に近づいていきます。
また、毎日のシャンプーで色落ちもします。
アレルギーが出にくいタイプ
上記のように、「白髪を染めること」だけをみると、ヘアカラータイプの白髪染めのほうが良いように思う人は多いでしょう。
しかし実は、ヘアカラータイプの白髪染めは、髪を脱色して染めるとき、強い薬剤を使います。
代表的な薬剤は「ジアミン」と呼ばれるものです。
ジアミン系の薬剤は、人体に悪影響を及ぼします。
髪や頭皮にダメージを与え、人によっては、かゆみやかぶれなどのアレルギー症状を引き起こすのです。
そして、一度アレルギー症状が出てしまうと、その白髪染めは使うことができなくなってしまいます。
そこで、「アレルギー体質の人や敏感肌の人でも使える白髪染め」として開発されたものが、利尻ヘアカラートリートメントなのです。
利尻ヘアカラートリートメントは、ジアミン系などの強い薬剤を配合していません。
そのため、アレルギー体質の人や敏感肌の人でも使える白髪染め(全ての人にアレルギーが起こらない訳ではありません)なのです。
ただ、強い薬剤を使って白髪を染めない分、染料の着色力は弱めになっています。
髪の表面に色をつけるだけなので、なかなか色がつきにくく、着色しても色落ちしやすいです。
2つのカラー成分で染める
ここまで「利尻ヘアカラートリートメントは色がつきにくいタイプ」とお伝えしていますが、着色力が弱いというのは、「ヘアカラータイプの白髪染めと比べれば弱い」という意味です。
利尻ヘアカラートリートメントは、イオン色素とナノ分子カラーという2つのカラー成分で髪を染めるため、1度の使用時から着色します。
イオン色素とは、髪の表面のマイナスイオンと強く結合するプラスイオンの色素です。
そのため、きれいな発色を実現します。
2つのカラー成分が髪に働きかけるため、1度目の使用時から色がつきはじめ、3〜5回続けて使えばほぼ白髪を隠すことができる白髪染めです。
最初は3〜5回続けて使う
これまでお伝えしているとおり、利尻ヘアカラートリートメントは、数回続けて使うことで、白髪を隠すことができます。
太くて硬い髪とかキューティクルがきれいに揃っている健康的な髪など、髪質によっては染まりにくい場合があります。
しかし、多くの人は、3〜5回続けて使うことでほぼ白髪を隠せているようです。
利尻ヘアカラートリートメントで白髪を染めるときは、最初だけ3〜5回連続で使ってください。
染めたあとは1週間に1〜2回の頻度で良い
先ほど、利尻ヘアカラートリートメントは、最初に3〜5回続けて使うとお伝えしました。
この話だけ聞いて、「利尻ヘアカラートリートメントは毎日使わなければならない」と勘違いする人がいるようです。
お伝えしているとおり、利尻ヘアカラートリートメントは、最初こそ続けて使う必要があります。
しかし、希望の色に染まったあとは、毎日使う必要はありません。
ある程度染まったあとは、1週間に1〜2回の頻度で使うだけで、きれいな色をキープできます。
たとえば、1週間に1度とするなら、「日曜日は染める日」と決めるとか、1週間に2度染めるのであれば、「水曜日と日曜日」などとすれば忘れないかもしれません。
利尻ヘアカラートリートメントは、このように定期的に使うことで、きれいな染め色を保つことができます。
10日〜2週間に1回でも良い
利尻ヘアカラートリートメントのメーカーさんがすすめている染める頻度は、1週間に1〜2度です。きれいな染め上がりの状態を保てるからです。
ただ40代、50代の男性の場合、多少の白髪があっても自然な状態と見られやすいです。
そのため、10日〜2週間に1度使うなど、頻度をおさえることも良いです。
使う頻度を10日〜2週間に1度にすることで、年齢にあった髪色になるだけでなく、染める手間も減ります。
さらに、お財布にもやさしくなります。
ただ、色の落ち具合や、白髪の量などにより個人差があります。自分が納得できる間隔で染めれば良いです。
白髪が目立ち始めたら続けて使う
先ほど、「染める間隔をあけても良い」とお伝えしました。
しかし、つい、染める間隔をあけすぎて、白髪が目立ちすぎてしまうことがあります(私は手を抜きすぎて、よく白髪が目立つ髪になりがちです)。
もし、白髪が目立ってきてしまった場合は、同じ頻度で染めてもきれいな染め上がりの色にならないかもしれません。
1度染めただけでは希望の色に染まらない場合は、利尻ヘアカラートリートメントを最初に使うときのように、3〜5回程度続けて染めます。
続けて染めることで希望の色に近づいていきます。
また、しっかり染めるためには、染めるときの放置時間を長くすることも有効です。
ただ、メーカーさんは30分間をすすめているため、30分間以上放置するときは、自己責任でお願いします。
毎日使っても良い
これまで、利尻ヘアカラートリートメントは、色がついたあとは1週間に1〜2度使えば良い、または、それ以上に間隔をあけても良い、とお伝えしました。
この考え方は、染め色をキープするためのものです。
しかし利尻ヘアカラートリートメントは、染めるだけでなく、トリートメントとしても優れています。
利尻昆布をはじめ、オドリコソウやローズマリーなど、天然の植物由来のエキスが28種類も配合されているからです。
利尻ヘアカラートリートメントに配合されている28種類の天然成分が、髪を補修しながら保護し、髪のパサつきを抑えます。
また、髪だけでなく頭皮にも潤いを与え、健やかな環境を保ちます。
そのため、白髪染めとしてではなく、毎日のトリートメントとして使うこともできます。
毎日使えば、常に髪色をキープできることはもちろん、健康的な頭皮環境を整え、潤いやツヤ、ハリのある髪に導くことができます。
色を長持ちさせるコツ
利尻ヘアカラートリートメントは、市販の白髪染めやドラッグストアなどで安価で購入できるトリートメントと価格を比べると、少し高めです。
価格の差は、配合している成分が全く違うため仕方がないです。
ただ私は、価格以上に、使い続けたときに頭皮や髪への良い影響が得られると思っています。
しかし、髪や頭皮に良い成分が配合してあるとわかっていても、できれば安く済ませたいというのも正直な気持ちです。
安く済ませるには、使う回数を減らすことも考えていきたいところ。
そこでここでは、使う回数を減らすために、色を長持ちさせるコツをいくつか紹介します。
染める前はノンシリコンシャンプーで洗髪する
多くの人は、シリコン入りのシャンプーを使っていると思います。
ドラッグストアなどで比較的安い価格で手軽に購入できるためです。
シリコン入りのシャンプーを使うと、シリコンの働きで、指通りの良い髪に仕上がります。
シリコンが髪一本一本をコーティングするためです。
指通りの良い髪になることは悪いことではありません。サラサラとした髪になると気持ちが良いです。
ただ、シリコンの髪一本一本をコーティングする働きが、利尻ヘアカラートリートメントで髪を染めるときは、染まりにくく働いてしまいます。
シリコンが髪をバリアのように包み込むため、染料がつきにくくなるのです。
そのため、なかなか希望の色へ染まりません。また、染まったとしてもすぐに色落ちしてしまいます。
そのため、利尻ヘアカラートリートメントで染める前は、ノンシリコンのシャンプーで洗髪することをおすすめします。
しっかり染める
染め色をキープするためには、しっかり染めることも重要です。しっかり染まっている色のほうが、色落ちが少ないからです。
しっかり染めるためには、クリームをたっぷり使うことや放置時間を長くすること、また、放置時間に頭をラップで包むことなどがあげられます。
さらに、気温の低い部屋で染めないことも大切です。
さらに詳しく知りたい人は、「ヘアカラートリートメントでしっかり染める9つのコツとやってはいけないこと4つ」をご覧ください。
しっかりすすぎ乾かす
しっかり染めるために、染めるときや放置するときのことは注意している人も多いと思います。
しかし、すすぎや髪を乾かすことに重きを置いていない場合は、色落ちする可能性があります。
染めた後すすぐときは、流し水の色が透明になるまでしっかりすすぎます。
髪へ定着しきれなかった染料を流すためです。
しっかりすすぎすぎると、せっかく染めた髪色が落ちてしまうのではないかと心配する人がいるかもしれません。
しかし、髪に定着した染料は落ちにくいため大丈夫です。
髪や頭皮に余分な染料が残らないように、しっかり流しましょう。
また、髪をしっかり乾かすことも大切です。湿ったままの髪では、色落ちしやすくなります。
髪が湿っているということは、髪に水分がついているということと同じです。
長い時間、染めた髪に水分がついていれば、染料が流れやすくなることになります。
そのため、すすぎが終わったら、ドライヤーを使ってしっかり乾かしましょう。
しっかりすすぎ、しっかり乾かすことで、染め上がりの色を保てるようになります。
アミノ酸系シャンプーで洗髪する
これまでお伝えしているとおり、利尻ヘアカラートリートメントは、毎日のシャンプーで色落ちします。
そのため、色落ちを少なくするためには、どのようなシャンプーで洗髪するかはとても重要です。
比較的安価でドラッグストアなどで購入できる高級アルコール系シャンプーは、おすすめできません。洗浄力が強いからです。
特に、成分表示に「ラウリル硫酸〇〇」と書いてあれば、洗浄力が強い証拠です。
高級アルコール系シャンプーは、洗浄力が強いため、髪に定着した染料を洗い流してしまいます。
できるだけ高級アルコール系シャンプーはさけましょう。
では、色落ちを少なくするためには、どのようなシャンプーを使えば良いでしょう。
それは、洗浄力が弱いシャンプーです。
アミノ酸系のシャンプーは洗浄力が弱いものが多く、色落ちを少なくするためには、おすすめできるシャンプーです。
アミノ酸系のシャンプーは洗浄力が弱いといっても、毎日の脂や汚れが落ちないほど弱いものではありません。
利尻ヘアカラートリートメントで髪を染めた後は、アミノ酸系シャンプーがおすすめです。
最初だけ連続で、その後は間隔をあけて
このページでは、利尻ヘアカラートリートメントを毎日使う場合と間隔をあけて使う場合についてお伝えしています。
利尻ヘアカラートリートメントは、使い始めは3〜5回程度続けて使うと希望の色に染まります。
いったん染めてしまえば、その後は1週間に1〜2回の頻度で使えば染め色をキープできます。
また、人によっては10日〜2週間に1回程度でも良いでしょう。
利尻ヘアカラートリートメントは、アレルギーが起こる原因とされるジアミンなどの強い薬剤を使っていません。
ジアミン以外にも、タール系色素やパラベン、鉱物油など7つの項目について無添加です。
強い薬剤の代わりに、利尻昆布などの天然の植物由来のエキスを配合しています。
これらのことから、利尻カラートリートメントは、髪や頭皮にやさしい白髪染めといえます。
利尻ヘアカラートリートメントは、髪や頭皮にやさしい白髪染めであるため、若々しさを手に入れつつ、これからの人生も健康的な髪と付き合っていきたい40代、50代の男性におすすめできる白髪染めです。
使用量目安 | ショートピンポン玉大1個 セミロングピンポン玉大2個 ロングピンポン玉大3個 |
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色の種類 | ライトブラウン ナチュラルブラウン ダークブラウン ブラック |
放置時間 | 10分から30分程度 |
内容量 | 200g |
価格 | 3000円(税抜き) |
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