「白髪染めをするとアレルギー症状が出る」、このような話を聞いたことはありますか?
実際、白髪染めをすると、アレルギーが起こることはあります。肌がかぶれたりかゆくなったりすることがあるのです。
白髪染めを使ったときのアレルギーの多くの原因は、「ジアミン系色素」といわれています。
ジアミン系色素は、2剤式のヘアカラータイプの白髪染めに配合されている場合が多いです。
一方で、利尻ヘアカラートリートメントは、ジアミン系色素を配合していません。
では、利尻ヘアカラートリートメントは、アレルギーの心配が全くない安全な白髪染めなのでしょうか。
実は、ジアミン系色素を配合していない利尻ヘアカラートリートメントでも、ごくまれにアレルギーを起こす人がいます。
このページでは、利尻ヘアカラートリートメントでアレルギーを起こす原因と対策についてお伝えします。
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このページの目次
アレルギーの原因の多くはジアミン
上記でお伝えしているとおり、白髪染めをするときにでるアレルギーの原因の多くは、ジアミン系色素です。
ジアミン系色素は、2剤式のヘアカラータイプの白髪染めに使われていることが多く、安価で購入でき1度でしっかり染められるため、今でも多くの人が、ジアミン系色素を配合している白髪染めを購入しています。
ジアミン系色素が原因で起こるアレルギーの症状は、頭皮がかゆくなったりかぶれたりします。
また、症状が悪化すると、呼吸困難になる人もいます 。
さらに、一度アレルギー症状が起こってしまった場合、その白髪染めは二度と使えません。
また、これまでにアレルギー症状が出なかった人が、これから先もアレルギー症状が出ないわけではありません。
蓄積された成分が 飽和状態を迎えるとアレルギー症状が起こります。
例えば、これまでにジアミン系色素が配合されている白髪染めで、10回白髪染めをした経験があるとします。それでもアレルギーは起きていないかもしれません。
しかし、カラダに悪影響を及ぼす成分が蓄積されると、11回目、12回目にアレルギーが起こるかもしれないのです。
コップに、水を少しずつ入れ続けるといつかはあふれます 。
この状態に似たことが、カラダの中で起こっていくのです。
そのため、アレルギーの原因となるジアミン系色素を配合している白髪染めは、おすすめできません。
成分を検証
利尻ヘアカラートリートメントには、ジアミン系色素が配合されていないといわれています。全成分を調べてみます。
以下が利尻ヘアカラートリートメントの成分です。
ジアミンは配合されていない
利尻ヘアカラートリートメントの全成分を見ると、ジアミン系色素は配合されていないことがわかります。
ただ、ジアミン系色素は配合されていませんが、全成分が天然由来の植物エキスでできているわけではありません。
着色を良くするために、化学染料も配合されています。
4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノールやHC青2、HC黄4、塩基性青99などがそうです。
これらの成分について、以下で説明します。
4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール
4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノールは、「HC染料(小さな 染料で、髪をおおっているキューティクルの隙間に入り込み、髪に色をつける)」の一つです。
ただ、色の定着力は弱いため補助的な染料として使われています。
色に深みを出すための染料として使われている4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノールは、刺激が弱く安全性が高い染料といわれています。
しかし、アレルギー体質の人や敏感肌の人の中には、まれにアレルギーを起こす人もいます。
HC青2・HC黄4・塩基性青99
HC青2・HC黄4・塩基性青99も、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール同様、化学染料です。
一つ一つの分子が小さいため、強い薬剤を使ってキューティクル を開くことなく、キューティクルの隙間から髪を染めることができます。
塩基性青99は、塩基性染料の中の一つで、HC 染料のように分子が小さくないためキューティクルの隙間に入り込み髪を染めることはできません。
しかし、髪の表面にあるマイナスイオンと強く結びつくため、髪の表面を染めることができます。
ただ、髪の表面を染めるだけであるため、色落ちします。
先ほどお伝えしたとおり、HC青2・HC黄4や塩基性青99は、化学染料です。
しかしこれらの染料は、キューティクルを無理やり開くことはなく染められ、刺激も低い染料です。
ただ、全ての人にとって安全であるとはいい切れません。アレルギー体質の人や敏感肌の人の中には、まれにアレルギーを起こす人もいます。
植物エキス
利尻ヘアカラートリートメントは、利尻昆布エキスをはじめ、28種類の天然の植物由来のエキスが配合されています。
また、色素にも天然由来の植物エキスを配合しています。
これらの厳選された天然由来の植物エキスが、髪に潤いを与えたり頭皮環境を整えたりして、髪や頭皮をいたわりながら白髪を染めます。
しかし、肌が弱い人の中には、植物アレルギーを起こす人もいます。
植物にアレルギーを持つ人は、植物由来のエキスが原因でアレルギーを起こしてしまうのです。
アレルギーの対策はパッチテスト
利尻ヘアカラートリートメントは、アレルギーの原因といわれるジアミン系色素を使っていません。
成分として配合されている植物エキスが、頭皮環境を整え髪に潤いを与え、傷んだ髪を補修したりツヤやハリのある髪へ 導いたりします。
利尻ヘアカラートリートメントは、天然由来の植物エキスを多く配合している安全性の高い白髪染めです。
しかし、これまでに、利尻ヘアカラートリートメント以外の白髪染めでアレルギーを起こした経験がある人や敏感肌の人などは、安全性が高い利尻ヘアカラートリートメントであっても、使う前にパッチテスト(配合されている成分でアレルギーが起こるかどうかを調べるテスト)をすることをおすすめします。
パッチテストで安全を確認できれば、利尻ヘアカラートリートメントを使うことができます。
パッチテストのやり方
パッチテストは、利尻ヘアカラートリートメントを使う48時間前に行います。
パッチテストの方法は、利尻ヘアカラートリートメントを皮膚が薄い二の腕に綿棒で10円玉くらいの大きさに薄く塗ります。
そして、そのまま48時間放置し、経過を観察する方法です。
48時間経っても皮膚にかゆみや赤みなどの症状が出なければ利尻ヘアカラートリートメントを使うことができます(さらに詳しく知りたい方はこちら)。
安全性は高いがパッチテストも必要
このページでは、利尻ヘアカラートリートメントでアレルギーを起こす原因と対策についてお伝えします。
利尻ヘアカラートリートメントは、アレルギーの主な原因であるジアミン系色素は配合されていません。
ただ、ジアミン系色素は配合されていませんが、刺激が弱く安全性が高いといわれる化学染料は配合されています。
そして、配合されている成分が、全ての人に安全というわけではありません。
まれに、刺激が弱い化学染料であってもアレルギーを起こす人もいます。
また、 アレルギーを起こす人の中には、植物アレルギーの人もいます。
そのため、アレルギー体質の人や敏感肌の人は、利尻ヘアカラートリートメントを使う前にパッチテストをすることをおすすめします。
それでも利尻ヘアカラートリートメントは、天然由来の植物エキスを多く配合している白髪染めで、ジアミン系色素を配合していないため、多くの人にとって安全性の高い無添加の白髪染めです。
髪や頭皮を大切にしたい40代50代の男性には、おすすめの白髪染めといえます。
使用量目安 | ショートピンポン玉大1個 セミロングピンポン玉大2個 ロングピンポン玉大3個 |
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色の種類 | ライトブラウン ナチュラルブラウン ダークブラウン ブラック |
放置時間 | 10分から30分程度 |
内容量 | 200g |
価格 | 3000円(税抜き) |
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