白髪を隠しながらトリートメント効果も期待できる白髪染め、「利尻ヘアカラートリートメント」。
利尻ヘアカラートリートメントは、天然由来の植物から抽出したエキスを配合している、髪や頭皮にやさしい白髪染めです。
どちらの口コミも、本人の感想なので間違いはないと思います。
しかし、利尻ヘアカラートリートメントは、髪の表面に色をつけて白髪を隠すタイプの白髪染めであるため、徐々に色落ちすることは確かです。
このページでは、利尻ヘアカラートリートメントの色落ちについての解説と、色落ちを遅らせるための対策についてお伝えします。
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このページの目次
徐々に色落ちする
一般的な2剤式のヘアカラータイプの白髪染めは、髪の内部に色を入れて白髪を染めるため、なかなか色落ちしません。
一方で、利尻ヘアカラートリートメントは、髪の表面に色をつけて白髪を隠すタイプの白髪染めです。
そのため、毎日のシャンプーなどで少しずつ色落ちします。
色落ちの話だけをすると、ヘアカラータイプの白髪染めの方が良いのではないか、と思いがちです。
しかし白髪染めは、長期にわたり何度も使うことを考えると、ヘアカラータイプの白髪染めはおすすめできません。
【ヘアカラータイプの白髪染め】
ヘアカラータイプの白髪染めは、染める工程で、髪の表面をおおっているキューティクルを薬剤で無理やり開いて、髪の内部に薬剤を入れ、髪を脱色してから、髪の内部に色を入れます。
このとき使う薬剤が強すぎて、カラダに悪影響を及ぼすからです。
たとえば、頭皮がかゆくなったりはれたりするなどのアレルギーを起こすことがあるのです。
【利尻カラートリートメント】
一方で、利尻ヘアカラートリートメントは、強い薬剤を配合していません。
天然由来の植物から抽出したエキスで髪や頭皮をいたわりながら白髪を隠します。
たとえば、髪の補修をしたり髪にハリや潤いを与えたりします。
先ほどお伝えしたとおり、白髪染めは何度も使うものです。
この観点から考えると、白髪染めを選ぶとき、髪や頭皮に優しいことは大切なことなのです。
ただ、髪の表面に色をつけるだけで白髪を隠すため、どうしても日々少しずつ色落ちします。
色落ちは、利尻ヘアカラートリートメントだけでなく、カラートリートメント全般にいえることでもあります。
色落ちを加速するシャンプー
先ほど、利尻ヘアカラートリートメントは、髪を染める仕組み上、色落ちすることは避けられないとお伝えしました。
実は、色は毎日のシャンプーによって落ちていきます。
しかも、シャンプーの種類によって、色落ちのスピードを加速してしまうこともあります。
洗浄力が強いシャンプーは避ける
一言でシャンプーといっても、アミノ酸系シャンプーや高級アルコール系シャンプーなどいくつかの種類があります。
アミノ酸系シャンプーは、頭皮にやさしいことが特徴で、高級アルコール系シャンプーの特徴は、洗浄力が強いことです。
洗浄力が強いシャンプーは、脂や汚れと一緒に染料も落とすため、色落ちは早くなります。
そのため、利尻ヘアカラートリートメントで染めているときは、高級アルコール系シャンプーはおすすめではありません。
高級アルコール系シャンプーは、ドラッグストアなどで比較的安い価格で売られているものが多く、特に、成分表示に「ラウリル硫酸」とか「ラウリル硫酸ナトリウム(Ng)」などの表記があるものは洗浄力が強いです。
アミノ酸系シャンプーがおすすめ
利尻ヘアカラートリートメントで髪を染めているときにおすすめなシャンプーは、アミノ酸系のシャンプーです。
アミノ酸系のシャンプーは、洗浄成分にアミノ酸を使っているシャンプーです。
そのようなアミノ酸を配合しているため、髪や頭皮に馴染みやすく、特に頭皮にかかる負担が少ないことが特徴です。
そしてアミノ酸系シャンプーは、高級アルコール系シャンプーと比べると、洗浄力が弱いことも特徴です。
ただ、洗浄力が弱いといっても、1日で髪や頭皮についた脂や汚れを落とせないほど弱いわけではありません。
アミノ酸系シャンプーでも、1日でついた脂や汚れを落とすことは十分できます。
アミノ酸系シャンプーは、成分表示に「ココイル〇〇」とか、「〇〇ベタイン」などが書いてあるものが多いです。
利尻ヘアカラートリートメントを使って髪を染めているときは、洗浄力が弱めで頭皮にやさしいアミノ酸系シャンプーをおすすめします。
染め色の赤みが先に落ちると髪が緑になることもある
利尻ヘアカラートリートメントの色素は、天然由来の植物から抽出しているエキスを配合しています。
配合している植物エキスの色素を組み合わせて、いろいろな染め色を作り出しているのです。
このとき基本になる色は、「赤色」、「青色」、「黄色」です。
基本の3色が同じように色落ちすれば、徐々に元の白髪に戻っていきますが、赤色だけ先に色落ちする場合があります。
赤色だけ先に色落ちすると、髪色が緑になってしまいます。
メーカーさんに聞いたのですが、万が一、髪色が緑色になってしまったときは、固形石鹸で洗うと良いです。
固形石鹸は、染め色をはがすそうです。
固形石鹸で髪を洗い、髪についた染料を落としてから、再度染めなおしましょう。
汗や雨でも多少色落ちする
これまで、利尻ヘアカラートリートメントで染めても、毎日のシャンプーで色落ちするとお伝えしています。
実は、シャンプー以外でも色落ちする場合があります。
色落ちのシャンプー以外の原因は、汗や雨です。
利尻ヘアカラートリートメントで髪を染めたばかりのときに、大量の汗をかいたり雨に打たれたりすると、色落ちします。
特に、染めた後のすすぎが不十分だったり、ドライヤーでしっかり乾かさなかったりすると、色落ちが激しくなります。
プールで色落ちすることも
プールの水は塩素で消毒しています。そのため、消毒の塩素で色落ちすることもあります。
水泳用のゴムの帽子をかぶるなどして、対策をとると良いです。
ただ、きれいに染めた髪が、プールから上がったら白髪に戻っているような色落ちは聞いたことがありません。そこまで神経質になる必要はないでしょう。
色落ちを遅らせるための対策
利尻ヘアカラートリートメントで染めた場合、色落ちをなくすことはできないとしても、色落ちを遅らせることはできます。以下で色落ち対策を紹介します。
ノンシリコンシャンプーを使う
利尻ヘアカラートリートメントで染めるとき、シリコン入りのシャンプーは避けると良いです。
シリコンは、髪一本一本をコーティングするため、指通りがよくなります。
しかし、利尻ヘアカラートリートメントは髪の表面に色をつけて白髪を隠す白髪染めであるため、コーティングされた髪は染まりにくくなるのです。
また、色がついたとしても落ちやすい状態は続きます。
そのため、利尻ヘアカラートリートメントで髪を染めるときは、ノンシリコンシャンプーにすると良いです。
しっかり染める
利尻ヘアカラートリートメントで染めたときの色落ちを少なくするためには、しっかり染めることが大切です。
しっかり染めるためには、クリームをたっぷり使ったり、放置時間を長くすることも重要になります。
また、すすぎをしっかりして余分な染料をしっかり落としておくことも大切なことです。
アミノ酸系シャンプーを使う
先ほどもお伝えしていますが、染めた後は、洗浄力が強いシャンプーを使うと色落ちが早まります。
そのため、比較的洗浄力が弱いアミノ酸系のシャンプーを使うと良いです。
アミノ酸系のシャンプーを使うことで、色落ちのスピードを遅くし、染めた髪色を長持ちさせることができます。
色落ちする前に染める
利尻ヘアカラートリートメントで染めると徐々に色落ちするため、そのままにしておくと10日〜2週間くらいで白髪が目立つ髪に戻ります。
色落ちしても白髪が目立たないようにするには、1週間に1〜2回の頻度で染めると良いです。
1週間に1〜2回のペースで染めていくと、きれいな染め上がり色をキープすることができます。
また、利尻ヘアカラートリートメントは、繰り返し使うことで色の定着がよくなるため、希望の色を保つことができ、若々しい自分で生活できるでしょう。
若々しさをキープ
このページでは、利尻ヘアカラートリートメントの色落ちについての解説と、色落ちの対策についてお伝えしています。
利尻ヘアカラートリートメントは、髪の表面に色をつけて白髪を隠すタイプの白髪染めのため、必ず色落ちしてしまいます。
しかし、色落ちのスピードを遅くすることはできます。
しっかり染めて、洗浄力が弱めのシャンプーを使うことで染め色を長持ちさせられるのです。
また、あまり間隔をあけずに使うことで、色の定着をよくすることもできます。
利尻ヘアカラートリートメントは、髪や頭皮にやさしい成分を多く配合している白髪染めで、髪の将来を心配する40代、50代の男性には、おすすめの白髪染めです。
利尻ヘアカラートリートメントで希望の色にしっかり染め、さらに色落ち対策をして、若々しい自分をキープしていきましょう。
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