利尻ヘアカラートリートメントを使って白髪を染めるとき、「どのくらい使えば髪が染まるのか」、「染まった髪色をキープするにはどのくらいのペースで使えば良いか」と、疑問に思う人もいるでしょう。
利尻ヘアカラートリートメントを使う頻度や間隔は、絶対こうしなければならないという決まりはありません。
髪質や染め色の希望などで、人それぞれで使い分けて良いです。
ただ、人それぞれといっても、ほかの人が染めている回数やどのくらい間をあけて使っているかなど、気になる人も多いでしょう。
そこでこのページでは、利尻ヘアカラートリートメントを使う一般的な頻度や間隔についてお伝えします。
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このページの目次
続けて使うことで徐々に希望の色に近づく白髪染め
ドラッグストアなどで市販されているヘアカラータイプの2剤式の白髪染めは、1度でしっかり白髪を隠せます。
ただ2剤式の白髪染めは、髪を染めるために配合されている成分でアレルギーを起こす可能性があります。
40代、50代の男性にとって、白髪染めの成分が原因で髪が細くなったり薄毛になったりすることは避けたいです。
その後ヘアカラートリートメントタイプの白髪染めにかえて、今は髪のボリュームが復活しています。
そのため、2剤式の白髪染めはおすすめできません。
一方で、利尻ヘアカラートリートメントは、強い薬剤を配合しておらず、植物由来の成分を配合しているため、髪や頭皮にやさしい白髪染めです。
ただし、髪や頭皮にやさしい分、2剤式の白髪染めのように1度の使用ではしっかり染まりません。
利尻ヘアカラートリートメントは、続けて使うことで徐々に希望の色に染まる白髪染めです。
初めて使うときは連続で3〜5回
利尻ヘアカラートリートメントは、1回目の使用時から色が付いてきます。
私が使ったときも、1回目で色がつき始めました。
ただ、1回で白髪をしっかり隠せたわけではなく、続けて使うことでさらによく染まり、白髪を隠すことができます。
私の場合は、3回連続で染めることで、白髪をほぼ隠すことができました。
上の写真は、実際に私が染めたときの写真です。3回で白髪を隠せていることがわかると思います。
では、ほかの人はどうでしょう。
口コミを見てみると、一般的には3〜5回程度で白髪を隠せている人が多いようです。
妻が自然派の毛染めがほしいというので購入。
髪全体に塗った後、ラップで巻いて30分ほど放置してから洗髪したところ、一日目で割りと茶系に染まったという。
だが、白髪ではない部分との色の差異があったため、翌日、翌々日と3日間ほど試したら、かなり良い具合に染まったと喜んでいた。
まだまだ残っているので、今度は私が使ってみようと思った。amazonの口コミより引用
一般的に、髪が太かったり硬かったりする人や、髪の表面をおおっているキューティクルがきれいにそろっている健康的な髪は、染まりにくいといわれています。
もし、3回使っても白髪を隠せない場合は、希望の色になるまで4回5回と繰り返してください。
しっかり染めるコツ
利尻ヘアカラートリートメントは、説明書どおりに使えばほぼ白髪を隠すことができますが、さらにしっかり染めるためのコツを紹介します。
髪の汚れを落とす
利尻ヘアカラートリートメントは、シャンプー後の湿った髪に使うこともできますし、乾いた髪に使うこともできます。
ただ、乾いた髪に使う場合、注意する点があります。
それは、髪についた脂や汚れなどを落とすことです。
利尻ヘアカラートリートメントは、髪の表面に色をつけて白髪を隠すタイプの白髪染めです。
そのため、髪に脂や整髪料がついていたり、空気中のホコリやゴミなどがついていたりすると、きれいに染めることができません。
シャンプーをした後、ドライヤーを使って髪をしっかり乾かしたり、クシを使って髪を溶かしたりして、髪についた脂や汚れを落としてから利尻ヘアカラートリートメントを使いましょう。
気になる部分から塗布する
人によって、白髪の量や白髪が生えているところは違います。
そのため、白髪を染めるときは、白髪が気になる部分から塗布していきましょう。
白髪が多い部分や気になる部分から塗布すると、その分、長い時間白髪にクリームをつけることなります。
さらに、髪全体に塗り終わったあとでも、さらに重ね塗りしたくなることもあります。
白髪をしっかり染める基本は、多めに塗布して長い時間放置することです。
それを可能にするのが、気になる部分から塗布することです。
そして、全体に塗布した後に最後の仕上げとして、再度こめかみ部分から耳の上にかけてクリームを乗せるように塗布します。
そうすることで、ほかの部分の白髪と同じくらいの色になります。
白髪が気になる部分があるときは、最初に塗るようにしましょう。
クリームをたっぷり使う
先ほども少し触れましたが、白髪をしっかり染めるポイントは、クリームをケチらずたっぷり使うことです。
「利尻ヘアカラートリートメントは、2剤式の安価な白髪染めより高い」と思っていると、「たくさん使うのはもったいない」と感じるかもしれません。
このように思う人は、どうしても使う量をおさえがちになってしまいます。
その結果、「利尻ヘアカラートリートメントは染まらない」と感じてしまうのです。
私は、公式ページに載っている使用目安より多く使います。
最初は、ピンポン球1個分を使ってみましたが、やはり物足りなさを感じます。
そこで、使用料目安は気にせずに、自分が納得できる程度にたっぷり塗るようにしています。
特に利尻ヘアカラートリートメントを初めて使うときは、自分が染めたい部分にたっぷり塗布することをおすすめします。
放置時間はラップを巻く
利尻ヘアカラートリートメントで白髪を染めるとき、クリームを塗布した後放置する時間が必要です。
このとき、クリームを塗布したままで放置してもかまいませんが、クリームや髪を温めると染まりがよくなります。
そのため、ヘアキャップをかぶったり頭にラップを巻いたりすると良いです。
私のおすすめはヘアキャップよりもラップです。
ラップを巻く利点は以下のとおりです。
↓
クリームが髪の根元までしっかり届きやすくなる
↓
髪へつくクリームの量にムラがなくなる
↓
ムラなくうまく染められる
また、ラップを巻けば、体温で髪やクリームが温まるため、色が定着しやすくなります。
そして、さらに温度をあげる方法があります。それは、ラップの上からドライヤーで熱風をあてることです。
頭に巻いたラップの上からドライヤーで熱風をあてると、体温以上に髪やクリームを温めることができ、よく染まりやすくなります。
ただ、ドライヤーを使って熱風を当てるとき、注意点が2つあります。
- ドライヤーのスイッチを「弱」にする
- 同じ場所ばかりに熱風をあて続けない
自分でドライヤーを持っていると、手が疲れてくるため、ドライヤーと頭の距離が近くなってしまいます。
近い距離で強い勢いの熱風をあて続けると、ラップが縮み髪についてしまう可能性があります。
同じ場所ばかりに熱風を当て続ける場合も同様です。
そのため、ドライヤーで熱風を当てるときは、スイッチを「弱」にして、熱風を同じ場所ばかりに当て続けないよう注意しましょう。
放置時間をのばす
先ほどお伝えしたとおり、利尻ヘアカラートリートメントで白髪を染めるとき、クリームを塗布した後、放置する時間が必要です。
公式ページではこの放置時間について、シャンプー後の湿った髪の場合は10分ほど、乾いた髪の場合は30分程度を目安に放置するよう書いてあります。
ただ、いろいろな口コミをみてみると、1時間以上おいている人もいるようです。
こちらのカラートリートメントはもう、3.4年は常備して、夫婦で使っています。
クチコミをしていないことに気づきました…
値段は高めですが、乾いた状態で1時間くらいつけ置きしますと、カラーリングと同じくらいの染まり具合です。
なるべくたっぷりつけて、汚れてもいいくしでとかしまんべんなくつけて下さい。
ビニール手袋は必須です!
その後お風呂に入る方は、前開きの洋服を着てから塗ったほうがいいです。@cosmeより引用
1時間以上おいている人は、「髪が染まった」と記しています。
ただメーカーさんは、放置時間は30分程度で良いとすすめているため、30分以上放置する場合は、自己責任でお願いします。
しっかり乾かす
髪が染まらないと思う人の中で、意外と重要視していないのが「髪を乾かす」ことです。
すすぎが終わったら、髪の水分をタオルで拭き取ると思いますが、それだけでは不十分です。
髪を染めた後は、ドライヤーを使って髪をしっかり乾かします。
このとき、髪の根元までしっかり乾かします。
髪をしっかり乾かすことで、色の定着がよくなります。
髪の乾かし方が不十分のままでいると、髪の表面をおおっているキューティクルが開いたままの状態で髪が傷みやすいです。
さらに、衣類や枕などへの色移りの可能性もあります。
利尻ヘアカラートリートメントで髪を染めた後は、しっかりドライヤーを使って髪を乾かしましょう。
色をキープするには1週間に1〜2回
これまで述べているように、利尻ヘアカラートリートメントは、髪の表面に色をつけて白髪を隠すタイプの白髪染めです。
そのため、髪を染めても毎日のシャンプーで徐々に色落ちしていきます。
そこで、希望の色に染めた髪色をキープするには、利尻ヘアカラートリートメントを1週間に1〜2回使うと良いです。
1週間に1〜2回使うことで、白髪が目立たない若々しい髪をキープできるのです。
ただ私個人の考えですが、40代、50代の男性は、多少白髪があってもおかしくないと考えています。
そのため、1週間に1〜2回使うことが大変であれば、頻度をおさえてもよいと思います。
たとえば、10日に1回とか2週間に1回などです。
ただ、10日に1回とか2週間に1回の頻度で使うことを繰り返していると、どうしても希望の色が徐々に落ちてきます。
そこで白髪が目立ってきた場合は、また希望の色に染まるまで3回程度続けて染めると良いです。
その後はまた、染める間隔をあけましょう。
そうすることで、希望の色がキープできたり、自分好みの髪色にしたりできます。
色落ちを防ぐコツ
お伝えしているとおり、利尻ヘアカラートリートメントで髪を染めても、毎日のシャンプーで徐々に色落ちしていきます。
しかし、色落ちのスピードを落とす方法があります。
毎日使っているシャンプーに気をつけることです。詳しくお伝えします。
染める前にシリコン入りシャンプーを使わない
まず、利尻ヘアカラートリートメントで染める前の話からです。
これまでお伝えしているとおり、利尻ヘアカラートリートメントは、髪の表面に色をつけて白髪を隠すタイプの白髪染めです。
そのため、染める前の髪が、染まりやすい状態になっていることが大切です。
髪に脂や整髪料、汚れやホコリなどがないほうが染まりやすいです。
それに加えて、染める前に使うシャンプー選びも重要です。
利尻ヘアカラートリートメントで染める前は、ノンシリコンのシャンプーを使うと良いです。
シリコンは、髪の1本1本をコーティングするため、指通りがよくなります。しかもシリコン入りのシャンプーは安価なため、多くの人が使っています。
しかしシリコンは、髪をコーティングしてしまうため、髪の表面に色をつけようとしても色素がはじかれやすいです。
そのため、希望の色に染まりにくく、染まったとしても、色落ちが早いです。
利尻ヘアカラートリートメントで髪を染める前は、ノンシリコンのシャンプーを使いましょう。
アミノ酸系シャンプーで洗髪する
利尻ヘアカラートリートメントで染めた後、毎日のシャンプーで色落ちするスピードを送らせるためには、洗浄力が強いシャンプーを使わないことが大切です。
特に、「ラウリル硫酸」とか「ラウリル硫酸Na(ナトリウム)」などが入っているシャンプーは食器洗い洗剤と同等の洗浄力があるといわれています。
強い洗浄力のシャンプーを使うと、せっかくきれいに染めた髪色がどんどん落ちてしまいます。
強い洗浄力のあるシャンプーは避けましょう。
そこでおすすめなシャンプーは、アミノ酸系のシャンプーです。
アミノ酸系のシャンプーは、洗浄力は強くありませんが、普段の日常生活でつく脂や汚れは十分落とすことができます。
また、弱酸性で髪や頭皮に負担が少ないことも特徴です。
ボトルの成分表示に「ラウロイル〇〇」とか「ココイル〇〇」などの成分が書いてあれば、アミノ酸系のシャンプーといえます。
ちなみに、固形石鹸は色落ちしやすいです。
固形石鹸は、髪や頭皮への刺激が少ないかもしれませんが、色落ちの原因になるため使うことは避けましょう。
以上のことから、利尻ヘアカラートリートメントで染めた後のシャンプーは、ノンシリコンのアミノ酸系のシャンプーがおすすめです。
ノンシリコンのアミノ酸系シャンプーを使うことで、染めた色が落ちるスピードをゆっくりにすることができます。
毎日使うことができる白髪染め
ここまで、利尻ヘアカラートリートメントを使う頻度について、「染めた後、若々しさをキープしたいのであれば1週間に1〜2回、好みによっては10日に1回程度でもよい」とお伝えしてきました。
一般的に白髪染めというと、髪や頭皮へ負担をかけるものが多いです。
利尻ヘアカラートリートメントも、髪や頭皮への負担がまったくない訳ではありません。
それでも、利尻ヘアカラートリートメントは、無添加にこだわっている白髪染めです。
- パラベン不使用
- シリコーン不使用
- ジアミン系色素不使用
- 香料不使用
- 鉱物油不使用
- タール系色素不使用
- 酸化剤不使用
- 4級アミン不使用
強い成分で髪を染めるのではなく、天然利尻昆布のエキスをはじめ、ローズマリーやセイヨウキズタなど28種類の美髪成分を配合することで髪や頭皮への負担をできるだけ少なくしています。
さらに、白髪染め特有のツンとした匂いもありません。
利尻ヘアカラートリートメントは、無添加にこだわり天然の植物由来の成分を多く配合しているため、白髪染めとしてだけでなく、毎日のトリートメントとして使うこともできます。
毎日使えば、髪質もしっとりしてきて潤いのある若々しいツヤ髪へ導いてくれます。
40代、50代男性にとって最適な白髪染め
このページでは、利尻ヘアカラートリートメントを使う頻度や間隔について伝えています。
利尻ヘアカラートリートメントで髪を染めるとき、最初は3〜5回程度続けて染めることで、希望の色へ近づきます。
また染めた後は、1週間に1〜2回程度で若々しい髪色をキープできます。
さらに自分の好みで、10日に1回程度使うことで自分らしさを保つこともできます。
白髪はないほうが周りから若々しく見られますが、40代、50代の男性は、白髪があってもおかしくない年齢です。
そのため、多少白っぽい髪色が似合う人もいるでしょう。
さらに、利尻ヘアカラートリートメントには、髪や頭皮を健康的な環境へ整える天然の植物由来の成分が多く配合されています。
そのため、5年後、10年後の髪の心配をする年代の男性にはうれしい白髪染めです。
利尻ヘアカラートリートメントは、黒く染めたりグレーっぽくしたりするなど、自分で髪色を調整でき、さらに健康的なツヤ髪へ導いてくれる、40代、50代男性にとって最適な白髪染めといえます。
使用量目安 | ショートピンポン玉大1個 セミロングピンポン玉大2個 ロングピンポン玉大3個 |
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色の種類 | ライトブラウン ナチュラルブラウン ダークブラウン ブラック |
放置時間 | 10分から30分程度 |
内容量 | 200g |
価格 | 3000円(税抜き) |
キャンペーン | 初めての方に限り1000円引きの2000円(税抜き) |
送料 | 550円(2本以上まとめ買いで初回の送料無料) |
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