「白髪が染まる」、「ハリとコシのある髪を育む」、「すこやかな頭皮環境をつくる」、1つの白髪染めですべてを満たす、レフィーネヘッドスパトリートメントカラーをご存じですか。
レフィーネヘッドスパトリートメントカラーは、染毛料、養毛料、そして頭皮マッサージクリームの3つの機能をもつ白髪染めです。10種類の天然アロマ、12種類の天然植物エキスをブレンドし、4種類の植物由来の天然染料を配合した、ヘッドスパができる「気持ちのよい」白髪染めなのです。
このページでは、レフィーネヘッドスパトリートメントカラーを使って白髪を染めてみた結果をお伝えします。
このページの目次
体験レポート
レフィーネヘッドスパトリートメントカラーを使うにあたって、今回は、乾いた髪に塗布するやり方で使ってみます。
届くもの
レフィーネヘッドスパトリートメントカラーを通販で注文したら、たくさんのものが届きました。紹介します。
- レフィーネヘッドスパトリートメントカラー(本体)
- レフィーネヘッドスパトリートメントカラー専用ポンプとスタンド
- ヘアキャップ
- 手袋
- パッチテストの案内+パッチテスト用サンプル
- 定期コース応援クーポン(通常注文のため)
- 使用方法
- 染めのコツ・ウラ技
- あいさつ文
- 返金制度について
- アンケート
- レフィーネカラーセーブシャンプーのサンプル2回分
- スタートガイドブック
- 納品書
使用方法は写真付きでわかりやすく、パッチテスト用のサンプルまでついて、使う側の気持ちを考えてくれているセット内容だと思います。ただ、手袋は1回分のため、手を汚したくない人は、2回目以降、使い捨て手袋かゴム手袋を準備する必要があります。
白髪染めの準備
レフィーネヘッドスパトリートメントカラーで白髪を染めるとき準備するものは、汚れても良い服とタオルです。ヘアキャップも手袋も同封されているため、前もって準備する必要はありません。
手にとる
レフィーネヘッドスパトリートメントカラーは、素手で使える白髪染めです。ただし、手にとる前に、手をしっかり濡らすことが大切です。手を濡らしておかないと、手についた色が落ちにくくなるからです。
使用量の目安は以下のとおりです。レフィーネヘッドスパトリートメントカラーはポンプ式のため、目安量にプッシュ数も書いてありわかりやすいです。
髪の長さ | 使用量目安 | 使用量目安 |
---|---|---|
ショートヘア | 大さじ2~3杯 | 7~15プッシュ |
ミディアム | 大さじ3~4杯 | 15~20プッシュ |
ロングヘア | 大さじ4~6杯 | 20~30プッシュ |
私はショートヘアです。初回はたっぷりめに使うと良いので、15プッシュ使ってみます。15プッシュで髪全体に馴染んだように思います。15プッシュで、こめかみなどの白髪が多い部分にもたっぷりめのレフィーネヘッドスパトリートメントカラーを塗布することができます。
頭皮を動かすようにマッサージする
髪全体にレフィーネヘッドスパトリートメントカラーが馴染んだところで、指先を使い、頭皮を動かすように軽くマッサージします。頭皮の血行の流れを良くするイメージで行います。
ヘアカラートリートメントであっても、頭皮にすり込んではいけない商品もありますが、レフィーネヘッドスパトリートメントカラーは頭皮についてもかまいません。
髪を染めると同時に、頭皮の健康を整え、ハリとコシのある健康的な髪を育てるよう天然成分を配合してあるため、安心してマッサージをしてください。
爪のまわりについた色は落ちにくい
これまでいくつもの「素手で使える白髪染め」を使ってきましたが、ほとんどの白髪染めが、手についた色が落ちにくいものばかりです。しかし、レフィーネヘッドスパトリートメントカラーは比較的よく落ちるほうだと思います。
ただ、爪のまわりについた色は、使用後すぐに石けんを使って洗っても落ちません。染めた後すぐに人前に手を出すことがある人は、最初から手袋をして使うことをおすすめします。
15~30分放置する
使用方法によると、しっかり染めたい場合は、放置時間を長めにすることをおすすめしています。今回は、しっかり染めたいため、30分間放置します。ただ、30分以上放置しても色のつき具合にあまり変化がないと書いてあるため、最長時間を30分までとします。
このとき、ヘアキャップをかぶると染まりやすいです。ヘアキャップをかぶると髪が温められます。髪が温められると、髪をおおっているキューティクルが開くため、色がつきやすくなるのです。
さらにドライヤーを使って温めるとより一層染まりやすくなります。同封された「染めのコツ」によると、かぶったヘアキャップを少しあけ、あいたすき間からドライヤーで温風を送ることで髪が温められると書いてあります。
実際にドライヤーを使ってやってみます。確かに頭全体に温かい空気が行きわたるため、髪が温められるように感じます。ドライヤーで温めるときは、1ヶ所だけから温めずに、少し場所をずらして温めると良いようです。
放置している間、頭皮がスースーする感じがして、さわやかな心地よさを感じます。白髪染めもできて、頭皮も健康にしてくれる気持ちのよい白髪染めであるといえます。
すすぐ
私は乾いた髪に使いましたが、使う前にシャンプーをしてあるため、放置の後にシャンプーはしません。シャワーを使ってお湯でしっかりすすぐだけです。シャンプーをせずに乾いた髪に使う場合は、ここでシャンプーをしましょう。
すすぎはしっかりめにすることがポイントです。シャワーのお湯の色が完全に透明になるまでしっかりすすぎます。
このとき、すすぎを簡単にしてしまうと、すすいだ後でタオルや服、まくらなどに色移りする可能性があるからです。また、頭皮にクリームが残っていると、肌の弱い人は頭皮のカユミなどを発症する場合があります。そのため、しっかりすすぐことを心がけましょう。
1回使用の結果
写真をみると、1回使っただけではまだまだ白髪が残っています。ただ、少し離れたところからみると、けっこう白髪が隠せていると妻がいっています。
2回使用の結果
2回使った状態でも、まだ白髪は目立ちます。ただ、髪全体をみると、深い色になり白髪が目立ちにくくなっています。落ちついた印象になってきました。
3回使用でほぼ白髪は隠せる
3回目使用後の写真は、1回目の写真、2回目の写真と比べると、急にしっかり染まったように見えます。これは撮影現場の光の加減が原因と思われます。
1回目、2回目のときから、髪全体としては徐々に白髪が隠せています。写真に写っている部分は、特に白髪が多いところであるにもかかわらず、ある程度白髪が隠せていると思います。
レフィーネヘッドスパトリートメントカラーと一緒に送られてきた「使用方法」には、「使い始めは、3~4日程度続けてご使用ください」とあります。今回は、3回の使用でほぼ白髪を隠すことができました。
その後は、1周間に2回程度の頻度で使えば、色をキープできます。
レフィーネヘッドスパトリートメントカラーの特徴
レフィーネヘッドスパトリートメントカラーは、白髪染めの種類としては、髪の表面に色を付けて白髪を隠す、半永久染毛料に属します。
このタイプは髪の表面に色素を吸着させるため、1度の使用ではしっかり染まりません。使うたびに希望の色に近づくタイプです。また、毎日のシャンプーで色が少しずつ落ちるのも半永久染毛料の特徴といえます。
レフィーネヘッドスパトリートメントカラーは、毛髪先進国といわれるドイツ生まれです。ドイツ生まれでありますが、日本人の髪と頭皮に最適な配合を追求してつくられた白髪染めです。
今では多くのヘアカラートリートメントに使われている「クチナシ色素」を原料としたのもレフィーネヘッドスパトリートメントカラーが最初です。
防腐剤や合成香料を使わず、素手で使える安全で安心な成分を厳しい基準で選んでいます。そのため、傷んだ髪を補修し、つややかな髪に仕上げます。
また、頭皮をマッサージすることで、ヘッドスパとしての役割を果たし、すこやかな頭皮環境に整えるのも、レフィーネヘッドスパトリートメントカラーの大きな特徴です。
使い方
レフィーネヘッドスパトリートメントカラーは、乾いた髪にも濡れた髪にも使えます。それぞれの使用方法は、以下のとおりです。
乾いた髪(シャンプー前)に使う場合
ステップ1:髪をとかす
髪をブラッシングし、からまった髪を整えると同時に、髪についたホコリや汚れを取り除きます。
ステップ2:塗布する
髪にレフィーネヘッドスパトリートメントカラーを塗布します。このとき、白髪が気になる部分は念入りにのせてください。コームやクシ、ブラシなどを使うと、さらにしっかりなじませることができます。
ステップ3:軽くマッサージ(スパ効果)
髪の生えぎわやこめかみ、白髪が気になる部分などにムラなくなじませた後、頭皮を軽くマッサージします。
マッサージは手の指先を使いますが、爪を立てて頭皮を傷つけないように気をつけてください。マッサージをすることで、毛根の血流を促進でき、スッキリとしたすこやかな頭皮にすることができます。
また、配合された天然成分が地肌や毛穴の汚れを落とし、健康的な頭皮に近づけます。
マッサージの方法は、まず、手の指先をしっかり頭皮にあて、頭皮を動かしたり、指をすべらせたりして固くなった頭皮をほぐしていきます。
次に5本の指で、円をかくようにゆっくりくるくる回します。生えぎわや側頭部、後頭部など、何ヶ所かにわけて行うと良いでしょう。
最後に、毛根に心地よい刺激を与えるために、指先で頭全体をタッピングします。トントンとはじくよりも、しっかりつまんでツンと離すイメージのほうが良いです。
ステップ4:放置する
マッサージした後、約15~30分放置します。このとき、ヘアキャップをかぶると髪が温められ色素の吸着がよくなります。ドライヤーを使い温めると、さらに染まりやすくなります。
ステップ5:シャンプーする
まず、髪を軽く湯洗いします。その後、シャンプーでしっかり洗い流します。シャンプーはしっかり泡立てましょう。1度のシャンプーでは染料が残っている場合は、再度シャンプーしてください。
ステップ6:すすぐ
シャンプーした後、しっかりすすぎます。すすぎ湯の色が透明になるまで丁寧にすすぎましょう。このとき、頭皮にクリームが残らないように長めにすすいでください。
濡れた髪(シャンプー後)に使う場合
ステップ1:タオルで軽く乾かす
シャンプーで髪や頭皮の汚れを落とした後、タオルを使って髪の水分をとります。このとき、髪をこすり合わせるようにせず、髪をタオルに包んでたたくように乾かしましょう。
ドライヤーで乾かしたときのようにしっかり乾かさなくても、多少湿った状態でかまいません。
ステップ2:塗布する
髪にレフィーネヘッドスパトリートメントカラーを塗布します。このとき、白髪が気になる部分は念入りにのせてください。コームやクシ、ブラシなどを使うと、さらにしっかりなじませることができます。
ステップ3:軽くマッサージ(スパ効果)
髪の生えぎわやこめかみ、白髪が気になる部分などにムラなくなじませた後、頭皮を軽くマッサージします。
マッサージは手の指先を使いますが、爪を立てて頭皮を傷つけないように気をつけてください。マッサージをすることで、毛根の血流を促進でき、スッキリとしたすこやかな頭皮にすることができます。
また、配合された天然成分が地肌や毛穴の汚れを落とし、健康的な頭皮に近づけます。
マッサージの方法は、まず、手の指先をしっかり頭皮にあて、頭皮を動かしたり、指をすべらせたりして固くなった頭皮をほぐしていきます。
次に5本の指で、円をかくようにゆっくりくるくる回します。生えぎわや側頭部、後頭部など、何ヶ所かにわけて行うと良いでしょう。
最後に、毛根に心地よい刺激を与えるために、指先で頭全体をタッピングします。トントンとはじくよりも、しっかりつまんでツンと離すイメージのほうが良いです。
ステップ4:放置する
髪全体にレフィーネヘッドスパトリートメントカラーをなじませたら、10~15分放置します。このとき、ヘアキャップをかぶると髪が温められ色素の吸着がよくなります。ドライヤーを使い温めると、さらに染まりやすくなります。
ステップ5:すすぐ
シャンプーした後、しっかりすすぎます。すすぎ湯の色が透明になるまで丁寧にすすぎましょう。このとき、頭皮にクリームが残らないように長めにすすいでください。
上記のとおり、乾いた髪に使う場合と湿った髪に使う場合の違いは、放置時間と、シャンプーを先にするか後からするかです。
どちらでもほぼ同じように染まりますが、一般的には多少湿っていたほうが染まりやすいです。
白髪をほぼ染められる、気持ちのよい白髪染め
これまで述べてきたとおり、レフィーネヘッドスパトリートメントカラーは、何度か続けて使うことで白髪を隠せる白髪染めです。試したところ、1回目の使用時から色がつき始めています。3回目の使用時には、ほぼ白髪を隠すことができました。
さらにレフィーネヘッドスパトリートメントカラーは、スパ効果も期待でき、染めている間の待ち時間には、心地よい印象を持ちました。
レフィーネヘッドスパトリートメントカラーは、白髪をほぼ隠すことができ、頭皮にも心にも気持ちのよい白髪染めといえます。