5分で色づく、POLAグローイングショットカラートリートメント。
2種類の染料の働きで1回目の使用時から色がつくため人気です。
そんなグローイングショットカラートリートメントには、ブラックとブラウンの2種類の色があります。
若々しい自分でいるためには、白髪を目立たなくすることはもちろんですが、染め上がりの色も気になります。
そこでこのページでは、POLAのグローイングショットカラートリートメントの色選びのポイントについてお伝えします。
このページの目次
ブラックで染めたレビュー
まずは、私がブラックで染めてみたので、そのレビューからお伝えします。
今回の放置時間は10分間です。
正直、1回目はあまり染まらなかったです。
5日間毎日染めて、白髪は目立たなくなっていますが、全体的には、そこそこ黒くなってきたという感じでしょうか。
色は、「ブラック」ということなので、もっと黒目に染まるかと思っていました。
しかし、どうやらグローイングショットカラートリートメントのブラックは、アッシュ系のブラックのようです。
真っ黒に染まるのではなく、赤みをおさえた遊び心があるブラックというところでしょう。
色は2種類
さて、グローイングショットカラートリートメントの色の種類は、ブラックとブラウンの2色です。
それぞれの色を選ぶポイントはどこにあるのでしょうか。
ブラックとブラウンの色の特徴からお伝えします。
ブラック
グローイングショットカラートリートメントのブラックは、赤みの少ないアッシュ系のブラックです。
濃いめのダークブラウンとも違い、茶系の色合いもないです。
くすんだブラックともいえます。
色持ちは1週間程度ですが、色落ちしても赤みが出てこないので、黒色が薄くなる感じで色落ちしていきます。
ブラックがおすすめの人
- 真っ黒すぎない自然なブラックに染めたい人
- 茶系でなく明るめのブラックに染めたい人
ブラックに不向きの人
- 真っ黒に染めたい人
- アッシュ系にしたくない人
ブラウン
グローイングショットカラートリートメントのブラウンは、赤みが強い茶色です。
かなり赤みが強いため、普段ブラックやダークブラウンで染めている人には、おすすめできないかもしれません。
色持ちは1週間くらいですが、赤みは残るため、赤みを楽しみたいのならもう少し持たせてもいいでしょう。
ブラウンがおすすめの人
- 赤系のブラウンに染めたい人
- 明るい色に染めたい人
ブラウンに不向きの人
- ブラウンは好きでも強い赤みがイヤな人
- 髪に落ち着いた印象を持たせたい人
基本の染め方
グローイングショットカラートリートメントの基本の染め方は、「塗布する」「流す」「乾かす」です。
もう少し詳しく説明していきます。
シャンプーする
まず、シャンプーします。
シャンプーして、髪についているホコリや皮脂などを落としましょう。
タオルドライする
シャンプー後、タオルで水気を拭き取ります。
塗布する
適量のクリームを取り出し、髪に塗布していきます。
5分待つ
染めたい部分、あるいは髪全体に塗布した後、5分間待ちます。
流す
5分すぎたら、シャワーのお湯ですすぎます。
お湯の色が透明になるまでしっかりすすぎます。
乾かす
すすいだ後は、髪を乾かします。
タオルでふいて終わりにせず、ドライヤーを使って髪の根元まで乾かします。
よりよく染めるコツ
グローイングショットカラートリートメントの基本的な使い方は、上記で紹介しているとおりです。
基本的な使い方だけでも色はつきますが、さらによく染めたい人もいるでしょう。
そこでここでは、より良く染めるコツを5つ紹介します。
ノンシリコンシャンプーを使う
シリコンが入っているシャンプーを使うと、シリコンが髪1本1本をコーティングしてくれるため、指どおりが良くなります。
しかし、シリコン入りのシャンプーで髪を洗うと髪をコーティングしてしまうため、髪の表面に色をつけるグローイングショットカラートリートメントの染料では、色がつきにくいです。
よく染めたい場合は、ノンシリコンのシャンプーを使いましょう。
クリームはたっぷり使う
クリームはケチらないことが重要です。
クリームを少なくし薄く伸ばして使うと、全ての髪の根元から毛先まではクリームが行き渡らない可能性があります。
当然、クリームが少ししか届いていない髪は、あまり染まりません。
染め上がりにムラができたり色が薄かったりします。
全ての髪の根元から毛先まで、クリームが行き渡るようにクリームはたっぷり使いましょう。
放置時間を延ばす
より良く染めるために、放置時間を延ばすことは有効です。
グローイングショットカラートリートメントの基本の持ち時間は5分ですが、15〜30分程度に延ばすことで、さらによく染まります。
ちなみに写真は、30分間放置して1回染めたときの写真です。
放置時間にヘアキャップを被ったりラップを巻いたりする
染料が髪に定着するまでの放置時間を15〜30分に延ばしながら、ヘアキャップをかぶったりラップを巻いたりすると、さらによく染まります。
頭の体温でクリームが温められるからです。
私は今回、ヘアキャップの代用としてスーパー袋を使いましたが、普段はラップを多く使っています。
ラップを巻くと、ラップが髪をおさえつけるため、頭皮に近い髪にもクリームが届きやすくなるからです。
放置時間にヘアキャップをかぶったりラップを巻いたりするとよく染まりますが、私のおすすめはラップです。
染まったと思った後、もう一度染める
グローイングショットカラートリートメントは、使うたびに徐々に希望の色に近づいていきます。
そのため、使い始めは3〜5回程度使うといいでしょう。
そして、一般的には自分の好みの色になったところで染めるのをやめ、色が落ちてきたらまた染めます。
しかし、よく染めたいのなら、自分の好みの色になってからもう1回染めてください。
色がしっかりつきますし、色持ちも良くなります。
染まったと思ったら、もう1回染めてみましょう。
落ち着いた印象を持たせたいのならブラック
このページでは、POLAのグローイングショットカラートリートメントの色選びのポイントについてお伝えしています。
グローイングショットカラートリートメントの色は、ブラックとブラウンの2色です。
ブラックはアッシュ系のブラック。そして、ブラウンは赤みが強いブラウンです。
どちらの色を選ぶかは、最終的には好みになりますが、真っ黒になりすぎない自然な黒にしたいならブラック。職場で、落ち着いた印象を持たせたい人におすすめです。
また、赤系の明るい色に染めたいならブラウンがおすすめ。スタイリッシュにファッションを楽しんでいる人にはいいかもしれません。
ライフスタイルに合わせて必要な色を選び、あなたらしい毎日を送っていきましょう。
香り | シトラスを効かせたスパイシーフローラル |
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放置時間 | 5分程度 (しっかり染めたい場合は、より時間をおく) |
色持ち | 1週間程度 (毎日のシャンプーで少しずつ色落ちする) |
使用量目安 | ショート大さじ1杯 セミロング大さじ2杯 ロング大さじ3杯 |
色の種類 | ブラック ブラウン |
内容量 | 200g |
価格 | 3190円(税込み) |
送料 | 無料 |