白髪を染めるだけでなく、髪や頭皮のケアもしてくれるマイナチュレカラートリートメント。
口コミでも、「しっかり染まる」など、評判がいいです。
カラートリートメント初めてなんですが1回目からシッカリ染まっていてびっくり感激です。
ホントに染まるのか?じつは半信半疑でしたからね。
不安をよそに1回目からこの結果だったので、マイナチュレデビューの2日置き染めは1週間で終わりにして、その後は、1週間に1回、10分置きで充分キープできてます。(一部を抜粋)@cosmeさんより引用
このように、評価が高いマイナチュレカラートリートメントですが、うまく染まらない方もいるようです。
染まる方と染まらない方がいるのはなぜなんでしょう?
染まらなかったとき、対処する方法はあるのでしょうか?
マイナチュレカラートリートメントが染まらない原因や対処法を調べてみます。
マイナチュレカラートリートメントのご紹介は終了いたしました
ありがとうございます
染まらない方の口コミ
まずは、@cosmeさんに載っている口コミから、染まりが悪かったと評価した方の口コミをみてみましょう。
トリートメント感覚で、手軽に使えるのが良いです。
ツンとくる臭いもないです。
私の場合、白髪も毛量も多いので、簡単には染まりませんが、頭皮に負担がかからないのが良いです。
しばらく続けてみようと思います。
耳の後ろをかき上げると結構な量の白髪があるのですが(悲しい)1度ではしっかり染まりませんでした。
でも元々こちらは回数を重ねる事で色を定着させるタイプなので、3日間頑張って染めて初めて染まった感。
それでも少し白髪はキラキラしちゃうかも。髪質にもよるのかなあ。(一部を抜粋)
説明書には、「最初は3?5日続けて好みの色に染まるまで使用したください」と書いてありましたが、白髪はなかなか染まらず黒髪の方がトーンが落ち着き過ぎて困りました。
なのでダークブラウンならもっと落ち着いた色になるのかもしれません。
10分以上放置しても、私の髪はあまり染まりませんでした。
ねっとりした茶色のクリームです。
シャンプーの後に使うので、タオルで髪の水気を取ってから使います。
手袋付きなので使わないと手が茶色になります。
黒髪なので、なかなか染まりませんでした。
3回目でも全く染まらなかったので、残念でした。
香りや刺激などは全くないので、頭皮や髪にやさしいと思いました。
頭皮や髪にやさしいヘアカラーが欲しい人はいいかもしれません。
このように、染まらない方がいるのは確かですね。
では、なぜ染まる方と染まらない方がいるのでしょうか?
染まらない理由を調べてみます。
染まらない原因
染まらない理由をザッととあげてみました。一つずつ説明していきますね。
染まらない原因
♥髪質による
♥髪にシリコンなどが残っている
♥使う回数が少ない
♥クリームの量が少ない
♥ドライヤーで乾かしていない
♥室温が低い
♥ヘアカラーと比べている
♥ヘアカラーと勘違いしている
髪質による
あらゆる髪質にも対応できるよう開発したマイナチュレカラートリートメントですが、やはり髪質によって染まりにくい方もいるようです。
キューティクルがきれいに揃って、硬くしまっている健康的な髪は、染まりにくいといわれています。
キューティクルが開くように、少しだけ髪を湿らせてから使ってみるといいかもしれませんね。
髪にシリコンなどが残っている
シリコン入りのシャンプーを使っている方も多いと思います。
指どおりが良くなりますし、ドラッグストアなどで簡単に買えますからね。
でも、シリコンは髪を包むようにコーティングしてしまうので、マイナチュレカラートリートメントの染料が髪に定着しにくくなります。
シリコン入りのシャンプーで髪を洗ったあとクリームを塗布しても、うまく染まらないでしょう。
使う回数が少ない
1回使っただけで、「染まらない」と決めつける方もいるようです。
マイナチュレカラートリートメントは、数回続けて使うことで徐々に色が付いてくるタイプの白髪染めです。
1回使っただけで判断しないほうがいいでしょう。
クリームの量が少ない
使うクリームの量が少ないと、うまく染まりません。
全ての髪にクリームが行き届いていないと、「ちゃんと染めたはずなのにムラができている」なんてことになるかもしれません。
少なめのクリームをコームで伸ばしても、表面の髪にしかクリームが塗れていないので、染めムラの原因になります。
ドライヤーで乾かしていない
染めた後、タオルで乾かして自然乾燥をしている方がいるようです。
しかし、マイナチュレカラートリートメントの染料は、水分に触れるとにじみやすい性質を持っています。
しっかり乾かさないと、いつまでも色が定着しません。
室温が低い
寒い部屋で使うと、染まりが悪くなります。
マイナチュレカラートリートメントは、20°C〜30°Cくらいで使うことを想定して作られています。
なので、あまりにも寒い部屋で使うと、染まりにくくなってしまいます。
寒くなる部屋での保管も避けましょう。
ヘアカラーと比べている
口コミを見ると、「色が入らない」という表現をしている方がいます。
マイナチュレカラートリートメントは、ヘアカラーではないので、髪の中に色は入りません。
なので、ヘアカラーのように、完全にしっかり染めることもできません。
このことを知らずに、ヘアカラーで染めた時と比べて「染まらない」と判断しているようです。
マイナチュレカラートリートメントは、ヘアカラーとは全く違う仕組みで白髪を染めているので、ヘアカラーの染め上がりのように、完全に染めることはできません。
ヘアカラーと勘違いしている
マイナチュレカラートリートメントは髪の表面に色をつけて白髪を目立たなくするタイプの白髪染めです。
なので、黒髪に色はつきますが、見た目は黒髪のままです。
ヘアカラーのように、明るい色に染めることはできないことをご承知くださいね。
染まらない時の対処法とコツ
染まらない理由がわかってくると、対処法も自然とわかってきます。
ここからは、染まらなかった時の対処法について調べていきます。
しっかり汚れを落とす
髪に汚れが付いたままでは、染めてもすぐに色落ちしてしまいます。
シャンプーのとき、汚れと一緒に染料もはがれてしまうからです。
あと、髪にスタイリング剤が残っていたり、脂性の方もしっかり洗うようにしましょう。
油分が染料を弾いてしまって、色がつきにくくなりますからね。
ノンシリコンシャンプーを使う
シリコンが入ったシャンプーを使うと、髪をコーティングしてしまうので、色がつきにくいです。
シリコンがバリアのように髪を包んで、染料とくっつくのを邪魔してしまいます。
あと、染料の定着が弱くなるので、染めても次のシャンプーですぐに色落ちしてしまいます。
しっかり色が定着するように、ノンシリコンシャンプーを使いましょう。
洗浄力が強すぎない、マイナチュレのシャンプーは特におすすめです。
たっぷりのクリームを使う
クリームは多めに使うつもりで染める方がきれいに染まります。
少なめのクリームをコームなどで伸ばせば、見た目は髪全体に塗れているように見えますが、全ての髪には行き届いていません。
表面の髪にクリームが付いているだけで、頭皮に近い髪にまでクリームが届いていないのです。
全ての髪に均等にクリームが届くように、たっぷり目のクリームを使って染めましょう。
イメージとしては、クリームを乗せる感じです。
白髪が気になるところや生え際は、特にペタペタとね。
重ね塗りする
しっかり染めて色持ちをよくするために、重ね塗りをすることも重要です。
塗布するときは、白髪が多い部分や染まりにくい部分から塗り始め、全体に塗れたところでもう一度気になる部分にクリームを塗布しましょう。
重ね塗りをすれば、ムラなく染めることができますね。
放置時間を延ばす
染まりがよくないと感じたら、放置時間を延ばしてみましょう。
マイナチュレカラートリートメントの放置時間は10分間ですが、15〜30分くらいに延ばせば、色はさらにしっかり定着します。
私は、2週間に1〜2回のペースで染めるとき、30分間おいています。
頭にラップを巻く
放置時間に何もしないで待つのではなく、髪を包むように頭にラップを巻くと染まりが良くなります。
頭の体温でクリームが温められて、よく染まるからです。
ラップが嫌な方はヘアキャップでもいいですけど、私はラップの方がよく染まると思っています。
ラップを巻けばラップが髪をおさえるので、頭皮に近い髪にもクリームが馴染みやすいからです。
頭皮に近い髪や髪の根元までクリームが届けば染めムラがなくなります。
なので私は、ラップをおすすめします。
ラップを巻いたことがない方は面倒くさいって思うかもしれませんが、慣れてくればとっても簡単ですね。
ドライヤーで温める
ラップを巻いたら(ヘアキャップでも可)、ラップの上からドライヤーの温風で髪を温めましょう。
パーマの時に、UFOみたいな機械で温めますね。あれと同じ理由です。
クリームを温めれば、染料がよく反応して色の定着が良くなります。
でも、一箇所ばかりに当て続けないように気をつけてくださいね。
少し遠目の位置で、髪全体に温風が当たるように動かしながら温めてください。
うちの旦那はときどきドライヤーを使っています。
ホットタオルで温める
ドライヤーの温風で温めにくい方は、湿らせたタオルをレンジでチンして、ラップ(またはヘアキャップ)の上に置いて温めましょう。
温めれば、それだけ染まりやすくなります。
旦那はホットタオルも試しましたが、ドライヤーの方がいいっていっています。理由は「なんとなく」だそうです。
室温を上げる
室温が低いときは、暖房器具を使って部屋を温めましょう。
低い温度の部屋で染めると、あまり染まりません。
20°C以上を目安にして、暖かい部屋で染めてください。
特に冬は気をつけましょうね。
しっかり乾かす
染めた後、しっかり乾かさないと色の定着が悪くなります。
マイナチュレカラートリートメントの染料は、水分に触れるとにじみやすいからです。
ドライヤーを使ってしっかり乾かせば、染料もしっかり定着します。
しっかり定着すれば、色移りもなくなるので、染めた後はドライヤーを使ってしっかり乾かしましょう。
私はうなじから後頭部にかけてが乾きにくいので念入りにしています。
染まるまで使う
究極の対処法ですが、染まるまで何度も使いましょう。
マイナチュレカラートリートメントは、数回続けて使うことで徐々に色がついていきます。
「染まらない」と感じても、もう少し根気よく続けてみてください。
「染まった」って思ってから、もう1回染めるとさらによく染まります。
ヘアカラーと比べない
マイナチュレカラートリートメントは、髪の表面に色をつけて白髪を目立たなくする白髪染めです。
一方でヘアカラーは、髪の内部に色を入れて白髪を染めます。
このように、マイナチュレカラートリートメントとヘアカラーでは、染め方が違うため、染め上がりも違います。
ヘアカラーのようにガッチリ染まると思ってマイナチュレカラートリートメントを使っても、無理があります。
精神論になるかもしれませんが、マイナチュレカラートリートメントにヘアカラーのような染め上がりを期待するのはやめましょう。
最初、うちの旦那がそうでした。「全然染まんないじゃん!」って。
サポートセンターへ問い合わせる
これまでお伝えした対策方法を試してもうまく染められない方は、サポートセンターへ相談するのも一つの手です。
美容師や毛髪診断士などの髪のプロが、あなたの悩みを解決してくれます。
メールか電話で相談してみましょう。
メールで相談 | 問い合わせ |
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電話で相談 | フリーダイヤル0120-02-7710 |
染めてみた私のレビュー
染まらない原因がわかったところで、私も染めてみますね。
今回は、ダークブラウンで染めています。
写真は、3回続けて使った時の写真。
今回は、乾いた髪に使っています。
髪をラップで包むこともなく、待ち時間を15分にしてみましたが、白髪はほぼ見えなくなっていますね。
3回でこれだけ染まればいいんじゃないでしょうか。
調査結果
マイナチュレカラートリートメントで染まらない原因やその対策について調べてみました。
マイナチュレカラートリートメントの口コミを見ると、多くの方は「染まった」と評価していますが、中には「染まらない」と評価する方もいます。
染まらない方は、ここで紹介している方法を試してみてください。
染まらない時の対処法を全てやる必要はありませんが、どれか一つでも「これかも!」って思うことがあったら試してみてくださいね。
マイナチュレカラートリートメントは、傷んだ髪のケアもしますし、頭皮にも良い影響を与えてくれます。
染めた後の髪はしっとりとしたきれいな髪になりますし、私的には良く染まってくれているので、おすすめの白髪染めです。
色 | 濃いめのダークブラウン 赤みが少ないブラウン |
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香り | シトラスベースの爽やかな香り(スッキリ系) |
内容量 | 200g |
使用量目安 | ショート30g〜 セミロング35g〜 ロング40g〜 |
1本あたりの使用回数 | ショート約6〜7回 セミロング約5〜6回 ロング約5回 |
放置時間 | 10〜15分 |
2本セット定期コースの価格 | 初回限定3380円(税抜き) 2回目以降6760円(税抜き) |
1本定期コースの価格 | 初回限定3000円(税抜き) 2回目以降3380円(税抜き) |
送料 | 定期コースはいつでも無料 |
保証 | 30日間の全額返金保証 |
マイナチュレカラートリートメントのご紹介は終了いたしました
ありがとうございます