マイナチュレカラートリートメントは、無添加で髪や頭皮にやさしい白髪染め。
白髪を染めるだけでなく、髪のケアや頭皮のケアもしてくれます。
でも、白髪染めといえば、心配なのがアレルギー。
髪にも頭皮にもやさしいマイナチュレカラートリートメントですが、敏感肌の方やアレルギーを持っている方でも使えるのでしょうか?
調べてみますね。
マイナチュレカラートリートメントのご紹介は終了いたしました
ありがとうございます
このページの目次
アレルギーの主な原因はジアミン系成分
♥白髪染めをすると髪が傷む
♥だから白髪染めはあまりやりたくない
こんな考えを持っている方も多いと思います。
でも、もっと深刻なのが、敏感肌の方のアレルギー。
頭がかゆくなったり腫れたりします。
髪が細くなる方もいるでしょう。
ひどくなると、首や顔、手までかぶれてしまいます。
肌がかゆくなったり腫れてしまうのは、配合されている成分がカラダに合わないから。
他の方はなんともなくても、アレルギーがあると成分に異常に反応してしまって、かゆくなったり腫れたりしてしまいます。
白髪染めでアレルギーが起こる主な原因成分は、ジアミン系の成分です。
なので、アレルギーがある方は、使う前にジアミン系の成分が入っていないことを確認する必要があります。
アレルギーを引き起こすジアミン系の成分で、特に危険なのは「パラフェニレンジアミン」。
この名前が成分表に書いてあったら要注意です。
パラフェニレンジアミンは染料で、白髪染めに配合するとよく染まります。
1回でしっかり染まるので、ヘアカラータイプの白髪染めに使われることが多い成分です。
パラフェニレンジアミン以外にも、「パラトルエンジアミン」や「オルトフェニレンジアミン」、「トルエン-2,5-ジアミン」も危険成分。
そして、「パラアミノフェノール」や「メタアミノフェノール」もジアミン系の成分なので注意してください。
ジアミン系成分は、とにかくアレルギーが起こりやすい成分で、フィンランドをはじめ、いくつかの国では使用を禁止しているほど。
敏感肌の方は、購入前に必ずチェックしてくださいね。
ジアミンが含まれる白髪染めはヘアカラータイプの白髪染め
では、ジアミン系の成分は、どのような白髪染めに使われることが多いのでしょうか。
ジアミン系の成分が使われている白髪染めは、ヘアカラータイプの白髪染め。
2剤式になっていて、1回でしっかり染まる、ドラッグストアなどで安く売っているヤツです。
「私は髪が硬いし多いから、ヘアカラータイプの白髪染めじゃないと染まらないの」っていって使っている方もいるのでは?
って、ぼやいていたのは以前の私でしたー!
確かにヘアカラータイプの白髪染めは、ジアミン系の染料で染めるので、しっかり染まります。
でも、キューティクルを薬剤でムリに開くし、脱色もするし、染料を髪の内部に入れるんです。
だからしっかり染まるんですけど、髪にすごく負担をかけるし、使っている成分の刺激を強く感じやすいからおすすめできないですね。
ヘアカラータイプの白髪染めを使うときは、アレルギー体質の方はもちろん、敏感肌じゃない方も、使う前に必ず毎回パッチテストをして、「使っても大丈夫」って確認してから使ってくださいね。
消費者庁からも注意を呼びかけている
(消費者庁の毛染めによる皮膚障害より引用)
フィンランドや他の国々では、使用禁止になっているジアミン系の成分。
日本では、一応「使ってもいい」というスタンスですけど、消費者庁のサイトを見ると、74ページにもわたって「毛染めによる皮膚障害」について注意を呼びかけています。
一部を読んでみますね。
(2)原因 (消費者庁の毛染めによる皮膚障害より引用)
何らかの物質がアレルゲンとなり、それが皮膚に接触してアレルギー反応が起きて皮膚炎の症状が現れる。アレルギー反応は感作が成立した人にしか現れないが、一旦感作したら、皮膚炎の症状が治癒しても、再度アレルゲンと接触すればアレルギーの症状が現れる。日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会に所属する医療機関が、顔面に症状が現れたアレルギー性接触皮膚炎の患者110名についてアレルゲンを調べたところ、化粧品類の中で最も多かったのは酸化染毛剤であった。酸化染毛剤の主成分である酸化染料はアレルギーを引き起こしやすい物質であり、特に、パラフェニレンジアミンやトルエン-2,5-ジアミン、 パラアミノフェノール等において顕著で、これらの物質によってアレルギー性接触皮膚炎になった場合は症状が重篤になりやすいと考えられている。
やっぱり、ジアミン系の成分って、とっても危険な成分なんですね。
アレルギーは忘れた頃にやってくる
「私は今まで、何回もヘアカラータイプの白髪染めで染めているけど、なんともないから大丈夫」って思っている方、いませんか?
それ、すっごく危険なんです。
ちょっと聞いてくださいね。
白髪染めをすると、白髪染めに含まれる成分って、髪やカラダに蓄積されていくんです。
もちろん、カラダの中で分解されるし排出もされるので、全ての成分が溜まっていくって訳ではないですけどね。
でも、「何回もヘアカラータイプの白髪染めで染めているけど、なんともない」って理由で、パッチテストをしないでヘアカラータイプの白髪染めを使うと、突然アレルギーを起こすことがあるんです。
突然アレルギーが起こるのは、成分がちょっとずつカラダに溜まっていって、ついに飽和状態を超えた証拠。
飽和状態を超えてアレルギーが起きてしまったら、その成分が含まれる白髪染めはもう二度と使えません。
あなたにとって、「毒」なんですから。
「私は今まで、何回もヘアカラータイプの白髪染めで染めているけど、なんともないから大丈夫」って思っている方も、ヘアカラータイプの白髪染めを使うときは、毎回必ずパッチテストをしてくださいね。
マイナチュレカラートリートメントの成分を解析
ジアミン系の成分は、「すごく危険」ということがわかりました。
マイナチュレカラートリートメントにジアミン系の成分が使われていたら、アレルギー体質の方や敏感肌の方は使えないですね。
では、マイナチュレカラートリートメントの全成分をみてみましょう。
全成分
水、セテアリルアルコール、ミリスチルアルコール、ステアルトリモニウムクロリド、水添ナタネ油アルコール、フェノキシエタノール、炭酸水素アンモニウム、ヒドロキシエチルセルロース、ステアリン酸グリセリル、オレンジラフィー油、イソプロパノール、クロルヒドロキシAl、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、コレステロール、クエン酸、グリチルリチン酸2K、デキストリン、ボタンエキス、BG、フユボダイジュ花エキス、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、ホホバ種子油、アルガニアスピノサ核油、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、コンフリー葉エキス、グリセリン、加水分解ケラチン(羊毛)、デキストラン、アセチルヘキサペプチド-1、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、γ-ドコサラクトン、アシタバ葉/茎エキス、ガゴメエキス、ウコン根茎エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、トウキンセンカ花エキス、セイヨウノコギリソウエキス、カミツレ花エキス、アルテア根エキス、セージ葉エキス、スギナエキス、ベルガモット果実油、ラバンデュラハイブリダ油、レモン果皮油、オレンジ果皮油、テレビン油、クスノキ樹皮油、ラベンダー油、ローズマリー葉油、オランダガラシ葉/茎エキス、ニンニク根エキス、アルニカ花エキス、ローズマリー葉エキス、ローマカミツレ花エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、オドリコソウ花エキス、ゴボウ根エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、(+/-)HC青2、塩基性茶16、塩基性青99、HC黄4、HC黄2
マイナチュレカラートリートメントの成分を見ると、消費者庁で注意を呼びかけているジアミン系の成分は含まれていませんね。
とりあえず、良かったです。
アレルギー体質の方も敏感肌の方も、ほっと胸をなでおろしたんじゃないですか。
マイナチュレカラートリートメントは、成分の約94%が植物油以来の原料でできています。
成分表を見ると、確かに、植物由来の名称が多くみられます。
でも同時に、すべてが天然成分ではないこともわかります。
天然成分以外の成分で、ジアミンじゃないですけど界面活性剤や防腐剤など、注意が必要な成分も含まれていることがわかりました。
セテアリルアルコール | 口紅にも使われ安全性は高い成分だけど、敏感肌の方は注意が必要 |
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ステアルトリモニウムクロリド | モルモットの実験で皮膚異常の報告はないけど、濃度が濃い状態で1時間以上肌につけたままにすると刺激が出るかもしれない |
フェノキシエタノール | 自然派化粧品にも使われ安全性は高い成分だけど、厚生労働省で使用量が定められている成分なのでそれなりに注意が必要か |
炭酸水素アンモニウム | 食品にも使われ安全性は高い成分だけど、単体では飲むと有害で使用後の肌はきれいに洗う必要がある成分のため敏感肌の方は要注意 |
イソプロパノール | 化粧品にも使われ安全性は高いけど、アルコールアレルギーの方は要注意 |
クロルヒドロキシAl | 化粧品にも使われ安全性は高いけど、軽度の刺激が起こる可能性があるため要注意 |
加水分解ケラチン(羊毛) | 化粧品にも使われ安全性は高いけど、羊毛アレルギーの方は要注意 |
解析結果
マイナチュレカラートリートメントの成分を調べてみると、ジアミン系の成分は含まれていないことがわかります。
しかし、「安全性は高いけど、敏感肌の方やアレルギーを持つ方には注意が必要」な成分が含まれていることもわかりました。
それでも私が調べた結果、注意が必要といわれるどの成分も、化粧品や食品などに使われるなど、危険性はかなり低いと判断できる成分ばかり。
例えば、「羊毛アレルギー」などのように、ピンポイントでアレルギーが当てはまってしまう方は注意が必要ですが、それ以外の方は、敏感肌の方でも使える成分が多いです。
マイナチュレカラートリートメントの成分を解析した結果としては、敏感肌の方やアレルギーを持っている方でも使える成分ばかりといえます。
これなら、アレルギー体質の方や敏感肌の方でも使えそうですね。
無添加の白髪染め
マイナチュレカラートリートメントは、8つの添加物を使っていない無添加の白髪染めです。
♥ジアミン系染料未使用
♥法定タール色素未使用
♥パラベン未使用
♥合成香料未使用
♥鉱物油未使用
♥紫外線吸収剤未使用
♥シリコン未使用
♥サルフェート未使用
マイナチュレカラートリートメントは、アレルギーの原因になるかもしれない、刺激が強い成分は一切使っていません。
3つのアレルギーテストを実施
マイナチュレカラートリートメントは、無添加で、植物由来の原料を多めに取り入れている白髪染めです。
なので、低刺激の白髪染めといえます。
でもマイナチュレカラートリートメントは、それだけで満足することなく、自ら厳しいアレルギーテストを実施して合格しています。
厳しいアレルギーテストとは「パッチテスト」「アレルギーテスト」「スティンギングテスト」の3つ。
3つのテストの判定は、すべて日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が行っています。
パッチテスト
1回使うときにアレルギーが出ないか調べるテストです。
テスト方法は、マイナチュレカラートリートメントのクリームを肌につけて、24時間後にクリームをつけた部分の肌に腫れやかゆみ、赤みなどの反応が出ていないかチェックする方法です。
アレルギーテスト
アレルギーテストは、連続して使うときにアレルギーが出ないか調べるテストです。
テスト方法は、まずマイナチュレカラートリートメントのクリームを一定期間肌につけます。
そして、一定期間肌につけることを数回繰り返します。
その結果で、クリームをつけた部分の肌にアレルギー症状が出ていないかチェックしています。
スティンギングテスト
スティンギングテストは、敏感肌の方を対象にして刺激を感じるかどうか調べるテストです。
スティンギングテストの方法は、敏感肌の方の肌にマイナチュレカラートリートメントのクリームをつけ、クリームをつけた部分に一時的な痛みやほてり、不快感などが出ないかチェックします。
マイナチュレカラートリートメントは、この3つのテストを済ませ、敏感肌の方やアレルギーを持っている方でも使える白髪染めとして販売されています。
公式サイトの表記を調査
ここまでマイナチュレカラートリートメントの成分を調べたり、自ら行っているアレルギーテストのことについてお話してきました。
では、マイナチュレカラートリートメントの公式サイトでは、アレルギーについてどのように明記してあるでしょう。
「よくある質問」から調べてみますね。
肌が弱い(アレルギー、アトピーなど)のですが使用できますか?
アレルギーがありますが、使用できますか?
卵・牛乳・大豆アレルギーがありますが、使用できますか?
妊娠中・授乳中に使用できますか?
頭皮や地肌についた場合について
アレルギーが心配な方はパッチテストが必要
マイナチュレカラートリートメントの公式サイトで、アレルギーについて調べたところ、どの質問に対しても、ほぼ同じ回答ですね。
確かに、全ての方にとって安全という白髪染めはないので、この点においてマイナチュレカラートリートメントも他の白髪染めも同じといえますね。
敏感肌の方やアレルギーを持っている方でも使えるマイナチュレカラートリートメントですが、アレルギーが心配な方は、使う前にパッチテストをして、安全を確かめてから使ってください。
敏感肌の方の口コミ
公式サイトを調べてみて、マイナチュレカラートリートメントはアレルギー体質の方や敏感肌の方も使える可能性が高いがことはわかりました。
では、実際にマイナチュレカラートリートメントを使ったことがある方の中で、敏感肌の方やアレルギーを持っている方はどのような結果だったでしょうか?
敏感肌の方やアレルギーを持っている方の口コミを調べてみますね。@cosmeさんの口コミを引用します。
まず、たっぷり200gの量が嬉しかったです。
白髪がポツポツ出だした時に定期的に使用できるのでホントに助かります。
匂いも全然気にならない感じで良かったです。
敏感肌な私にはありがたい商品でした。
付属の冊子には使用方法など、細かく説明してあり良かったです。
白髪染めってなんとなく頭皮に良くなさそうで手が出せずにいました。敏感肌ってのもあります。
このマイナチュレの白髪染めは完全無添加で頭皮にも髪にも優しいとの事。ほぼ植物由来成分なのでかなり安心して始められました。
出してみて思ったのはニオイが殆ど気にならない事。
程よい柔らかさで垂れる事なく上手に塗ることができました。例えるならチョコレートを溶かしたようなテクスチャーです。
流してみると自然な染まり。使ううちに自然に白髪が消えてゆく感じですね。カラーの持ちも良いように感じました。
とにかく刺激が一切無い。もっと色々なカラーを出して欲しいですね。
私は、敏感肌なので今まであんまり染められなかったので良かったです匂いが全くなくて、使いやすいです!! 自然な感じになります!
洗髪ついでに白髪ケアが簡単に出来る所がとっても良いです。
一気にしっかり染まる訳ではないけれど 常に伸びてくる白髪を知らず知らずに染めていけるのは有難いです。
匂いも全然気にならないし頭皮も敏感肌の私も 全然痒みも違和感も出なくて済んでます。
白髪染めするぞ~~~って気負わなくて ササッと普段のトリートメント代わりに使うだけだもの 本当に嬉しいです
私は洗髪前の乾いた髪に使う方法も楽で使っていますよ。
ここ数年、市販の白髪染めを使用すると必ずかぶれていました。
美容院で染めてもらっても、ジアミン系が使われているようで。数日間は痒いです。
痒みで夜目が覚めることもたびたび。
でもそのままにしておくわけにはいかないので、毎月痒くなるのは覚悟で染めています。
ヘアマニュキュアが良いと思いながらも、気になったときに手軽に出来る市販の物をたびたび使用していました。
マイナチュレさんの商品は使用したことがあるので、こちらのトリートメントも安心して使えました。
こちらは、スカルプケア、ヘアケア、エイジングケアの4種類のケアをしてくれるオールインワンカラートリートメント。
カラートリートメント後は通常のトリートメントは不要でOKなようです。
頭皮の痒みもなく、安心して使えるカラートリートメントです。
3~4回くらいの使用で徐々にきれいに染まりました。香りもさわやかです。
市販の物を使用していた時は、なるべく頭皮につけないように意識していたので染め残しも多かった気がします。
きちんと染まって、ケア後もかゆみ・かぶれ知らずなのがうれしいです。ずっと使い続けたいです。
口コミのまとめ
@cosmeさんの口コミの中で、敏感肌の方の口コミを調べてみました。
私が調べた限りでは、「かぶれた」とか「かゆくなった」という口コミが見つからなかったです。
自分は敏感肌だと名乗っている方でも、問題なく使えているようですね。
でもやっぱり、どんなに安全性が高くても、全ての方に安全とはいいきれないので、アレルギーが心配な方はパッチテストを行ってから使ってくださいね。
調査結果
マイナチュレカラートリートメントは、敏感肌の方やアレルギーを持っている方でも使えるのか調べてみました。
マイナチュレカラートリートメントは、アレルギーの原因になる刺激が強い成分は使っていない無添加の白髪染め。
しかも、自らアレルギーテストを行っていることもわかりました。
口コミをみても、アレルギー症状が出たという方は見当たりませんでした。
でも、どんな方が使っても、絶対アレルギーが起きないというわけではありませんね。
アレルギーが心配な方は、使う前にパッチテストをして、安全の確認ができてから使ってください。
それでも、これまでお伝えしているように、マイナチュレカラートリートメントは無添加で低刺激の白髪染めです。
マイナチュレカラートリートメントは、敏感肌の方やアレルギーを持っている方でも、使える可能性が高い白髪染めといえるのでおすすめです。
色 | 濃いめのダークブラウン 赤みが少ないブラウン |
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香り | シトラスベースの爽やかな香り(スッキリ系) |
内容量 | 200g |
使用量目安 | ショート30g〜 セミロング35g〜 ロング40g〜 |
1本あたりの使用回数 | ショート約6〜7回 セミロング約5〜6回 ロング約5回 |
放置時間 | 10〜15分 |
2本セット定期コースの価格 | 初回限定3380円(税抜き) 2回目以降6760円(税抜き) |
1本定期コースの価格 | 初回限定3000円(税抜き) 2回目以降3380円(税抜き) |
送料 | 定期コースはいつでも無料 |
保証 | 30日間の全額返金保証 |
マイナチュレカラートリートメントのご紹介は終了いたしました
ありがとうございます